
「自宅保育って、思ったより大変…」
そんなふうに感じているのは、決してあなただけではありません。
私も1歳の娘と自宅保育をしていて、何度も限界を感じたことがあります。
今回は、そんな私が感じたしんどさや、それでも自宅保育を続けてよかったと感じた理由、自宅保育に向いている人の特徴についてお伝えします。
「もう無理かも…」と感じた自宅保育のリアル
まず、自宅保育で特につらかったのは、1歳児とのワンオペ育児。
家事に育児に追われ、自分の時間はほぼゼロ。
体力的にも精神的にもギリギリな毎日です。
また、1歳の子にとって十分な刺激が与えられているのか不安になることも。
近所に支援センターがなく、公園や買い物だけでは足りないのではと悩むこともありました。
さらに、1歳児と二人きりで過ごす時間が長く、社会から孤立しているような気持ちになることも。
外で働いているママたちを見て、「これでいいのかな」と感じる瞬間も少なくありませんでした。
それでも自宅保育を続けてよかったこと
それでも、1歳の「初めて」をそばで見守れたことは、自宅保育ならではの幸せでした!
「初めて歩いた」「初めて言葉を発した」その瞬間に立ち会えたのは、本当にかけがえのない経験です。
また、自宅保育を通して「完璧じゃなくてもいい」と思えるようになったのも大きな収穫。
保育園のような環境は作れなくても、子どもはしっかり育ってくれるんだと実感しました。
自宅保育に向いている人の特徴
自宅保育が合うかどうかは人それぞれですが、私の経験から、以下のような方には向いていると感じます。
- 柔軟にスケジュールを調整できる人
- 他人と比較しすぎない人
- 子どもと1対1の時間を楽しめる人
- 1歳児のペースに合わせて動ける人
- 外出やリフレッシュの工夫ができる人
自宅保育は正解がないからこそ、自分と子どもに合ったスタイルを大切にしてほしいなと思います。
さいごに|1歳の自宅保育に悩んだときに伝えたいこと
1歳の自宅保育は、決して楽ではありません。
でも、毎日一緒に過ごすことで得られる気づきや喜びもたくさんあります!
自宅保育を続けるか迷っているママの、少しでも参考になれば嬉しいです。
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千葉県在住。
営業事務、企業受付を経て一児の母に。
趣味は推し活(K-pop)、家族でお散歩、美味しいもの巡り。
コーヒーを飲んでいるとき、娘と愛犬が戯れているのを眺めているときが癒しの時間です。
