貧血気味の時にはどうしたらいい?原因や対策をご紹介します。


「めまいやたちくらみがする」「朝すっきりと起きられない」そんな日はありませんか?
もしかすると貧血が原因かもしれません。
今回は、女性に多い貧血の原因や対策をご紹介します。不調が気になるときにぜひ参考にしてみてください。

貧血の原因

なぜ女性に貧血が多いのか?

女性がなりやすい貧血のほとんどは鉄不足による鉄欠乏性貧血と考えられます。
女性は月経はもちろん、妊娠、出産、授乳によって男性よりもたくさんの鉄分が必要とされています。
しかし、普段の食事から摂取する鉄分が足りていない人が多いため、鉄不足によって不調を感じやすくなります。
また、ダイエットや食事制限をしている人も鉄不足に陥りやすいです。
鉄分の1日摂取量は月経のある女性で10.5mg、月経のない女性で6.5mgとされていて、月経のある女性や妊娠中、授乳中の女性は鉄分の必要量が増加します。

貧血対策!鉄分が豊富な食べ物はコレ!


鉄分には動物性の食品に含まれるヘム鉄と植物性食品に含まれる非ヘム鉄があります。
どちらもバランスよく摂取する必要がありますが、ヘム鉄は非ヘム鉄よりも吸収がよいので即効性が欲しいときにはヘム鉄を意識してとるようにしてください。

ヘム鉄を含む動物性の食べ物

・豚や鶏のレバー
・赤身肉
・マグロやカツオなどの赤身の魚

非ヘム鉄を含む食べ物

・のりやわかめ、ひじきなどの海藻類
・ほうれん草
・切り干し大根

鉄の吸収をアップしてくれるビタミンCやたんぱく質を含む食べ物

■ビタミンC
・いちごやレモンなどのフルーツ
・ピーマンやブロッコリー
■たんぱく質
・卵
・豆腐などの大豆製品

貧血対策!鉄分を含む飲み物のおすすめはコレ!

忙しいときにはドリンクで摂取するのもおすすめです。

雪印メグミルク プルーンFe 1日分の鉄分 のむヨーグルト

1本で1日分の鉄分とヨーグルトを同時に飲めるのが魅力!

■内容量:190g 

エーザイ チョコラBB Feチャージ

プルーン&ピーチの風味が飲みやすい!嬉しい鉄分5ml配合です。

■内容量:50mL 

貧血対策!日常生活で意識したいこと

バランスの良い食事

鉄分を意識した食事をとり入れて、3食バランスよく食べることが大切です。

生活習慣の見直し

睡眠不足は鉄分の吸収を妨げる原因になります。できるだけ規則正しい生活を意識してみてください。

温活

貧血の時には血液中のヘモグロビンや酸素が不足しているので、血液の循環が悪くなり体が冷えやすいです。
体を温める服装や温かい食べ物、飲み物をとるようにすると良いです。
無理のない範囲での軽い運動も体が温かくなりおすすめです。

まとめ

ここまで、貧血の原因や対策についてご紹介しましたがいかがでしたか?
こちらの記事で少しでも鉄不足による貧血の悩みが解決できれば幸いです。
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