「イライラして子どもに怒ってばかり…」「ダメなママでごめんね…」と悩んでしまうことはありませんか?
自分の子どもはもちろん可愛いですが、子育ては楽しいことばかりではないし、つい子どもに怒ってしまう時がありますよね。
今日は、ママの心が楽になるようなアンガーマネージメントの本を3冊紹介します。
アンガーマネジメントとは?
アンガーマネジメントとは、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングのことで1970年代にアメリカで生まれました。
怒りを適切にコントロールし、問題解決を図るというスキルのことを言います。
イラッとしたり、カッとなってしまうのは人間として自然なことなので、「怒り」の感情を持つこと自体が悪いわけではありません。
でも子育てにおいて、怒ってばかりだと自分も辛くなってしまいますよね。
「全く怒らない」を目指すのではなく、怒る必要がある時にその怒りの気持ちを上手に伝えることが大切です。
【子育て】アンガーマネジメントの本3選
実際に私が読んで参考になった本を紹介します。
子育てのイライラ・怒りにもうふり回されない本
イライラしてしまう自分に罪悪感を感じる必要はないと気付かせてくれた本。
自己嫌悪に陥ってしまっているのは自分だけではないと安心するし、また頑張ろうと思える一冊です。
自分をダメと思う気持ちと、実際にダメかどうかは実はあまり比例しないという著者の言葉で心が軽くなりました。
レビューでは「自分を見つめ返すいい機会になった」という声も。
本当は怒りたくないお母さんのためのアンガーマネジメント
著者:島田 妙子
出典:致知出版社
価格:1,540円(税込)
怒りの原因や、怒るときの7つの注意点が具体例と一緒に紹介されています。
分かりやすい言葉で書かれており、忙しいママでも隙間時間にスラスラ読める一冊です。
著者のママとしての実体験をもとに書かれているので共感するところも多く、実践しやすいのも◎。
イラストでわかる 怒らずのばす育て方
著者:篠 真希
出典:池田書店
価格:1,320円(税込)
たくさんのイラストと大きめの文字で、怒りをコントロールする方法が分かりやすく解説されています。
子育て中の怒りポイントのあるある事例がたくさん載っていて、頷くことも多い一冊。
パパが読めば、ママの気持ちが分かりフォローしやすくなる一冊だと感じました。
まとめ
子育て中の方向けのアンガーマネジメントの本を3冊紹介しました。
私もまだまだ勉強中ですが、親子でイライラに振り回されない良好な関係を目指していきたいと思っています。
以上、子育てが楽になるアンガーマネジメントの本3選でした!
【合わせて読みたい】
夫の転勤で柏たなかへ。一児の母。
食べることと猫が好き。コミュ力の高さを褒められますが初めての人と話す時は内心ドキドキしています。
会いたいと思った人にはなぜか会えたりシンクロが起きやすい体質で“偶然”を作り出すスキルを研究中。
夫・私・娘ともに五黄の寅年うまれ。