前回の「冷凍保存できる食材紹介!~野菜編part1~」に引き続き、ママライターおすすめ野菜の冷凍保存術を紹介します。
小松菜
葉物野菜は冷蔵保存だと数日で葉がしなしなになってしまいますよね。
小松菜はアクが少ないので、下処理せず生のまま冷凍できます。
冷凍保存のポイントは、
- 根元は土が溜まっているのでしっかり洗う。
- 水分をしっかり拭き取る。
こと。
あとは使いやすい大きさにカットして、冷凍用保存袋に入れるだけです。
冷凍した小松菜は、解凍後そのまま食べることもできます。
しんなりした食感になるので、水気を絞っておひたし・ナムルに使えます。
加熱する場合は、凍ったまま入れればOK。
すぐに火が通るので、完成直前に入れるのがポイントです。
ピーマン
「ピーマンの苦味が嫌い!」なお子さま多いですよね。
ピーマンは冷凍すると、繊維が壊れ、苦味が感じにくくなるようです。
ヘタと種を取り除き、使いやすい大きさにカットして冷凍用保存袋に入れます。
種は冷凍すると黒く変色してしまいます。そのため、丸ごと冷凍するのは不向き。
また水分が残っていると傷みやすくなるので、しっかり拭き取っておきましょう。
小ねぎ
おかずの彩り、薬味など何かと使う場面が多い小ねぎ。
あらかじめ小口切りして冷凍用保存袋に入れて保存しておけば、使いたいときにサッと取り出せます。
さらにこの時にキッチンペーパーを一緒に冷凍保存袋に入れておくとパラパラの状態が保たれます。
100円ショップにはこんな便利な商品が置いてあります。
出典:ダイソーネットストア
中にすのこが入っているので、パラパラの状態が保たれます。
さらに手を汚すことなく、使いたい分が出せるので、冷凍用保存袋よりもおすすめです。
しょうが
「しょうがを1回で使い切れない。」
「すりおろししょうがのチューブタイプをよく使うけど、添加物が気になる。」
という方多いのではないでしょうか。
水洗いし水気を拭き取った後、使いやすい大きさにカットしたり、あらかじめすりおろしたりした状態で冷凍保存ができます。
まとめ
冷凍保存した野菜は1か月以内に消費するようにしましょう。
天気が悪い日が続いて野菜が高騰していますが、安い時にいつもより多く買って冷凍するようにするとよいですね。
生まれも育ちも九州。数年前に千葉に引っ越してきて、子育ても始めました。
5歳娘を自己肯定感の高い子にするために、日々勉強中です。
趣味はポイ活。