【祝日】有給休暇を申請する前に「2022年の祝日・連休」を確認しておこう


2022年(令和4年)は振替休日がなく、1年間で3連休が9回あります。
2022年の祝日と3連休、大型連休にするための有給休暇を出すポイント、2021年と2022年の祝日の違いについてまとめています。

2021年と2022年の祝日の違い

東京オリンピックが開催されたことで、特例措置として2021年の一部の祝日が移動しましたが、2022年の祝日は元に戻ります。
例えば、2021年10月11日は平日でしたが、2022年は「スポーツの日」※の10月第2月曜日である2022年10月10日は祝日となります。
※2020年からは、「体育の日」が「スポーツの日」という名称になりました。

2021年の特例措置

「海の日」 7月22日(木)
「スポーツの日」 7月23日(金)
「山の日」 8月8日(日)※

※2021年8月8日は日曜日のため、8月9日(月)が振替休日でした。
参照:首相官邸 2021年の祝日移動について

2022年の「祝日」と「3連休」の一覧表

2022年の国民の祝日を確認してみましょう。

2022年の「祝日」一覧

祝日 毎年の日程 2022年の日付
元日 1月1日 1月1日(土)
成人の日 1月の第2月曜日 1月10日(月)
建国記念の日 政令で定める日 2月11日(金)
天皇誕生日 2月23日 2月23日(水)
春分の日 春分日 3月21日(月)
昭和の日 4月29日 4月29日(金)
憲法記念日 5月3日 5月3日(火)
みどりの日 5月4日 5月4日(水)
こどもの日 5月5日 5月5日(木)
海の日 7月の第3月曜日 7月18日(月)
山の日 8月11日 8月11日(木)
敬老の日 9月の第3月曜日 9月19日(月)
秋分の日 秋分日 9月23日(金)
スポーツの日 10月の第2月曜日 10月10日(月)
文化の日 11月3日 11月3日(木)
勤労感謝の日 11月23日 11月23日(水)

この2022年の祝日を見てわかることは、“2022年は振替休日がない”ということです。

2022年の「3連休」一覧

2022年は振替休日がありませんが、祝日を含んだ3連休は9回あります。

連休の期間 祝日
1月 8日(土)~10日(月) 成人の日
2月 11日(金)~13日(日) 建国記念の日
3月 19日(土)~21日日(月) 春分の日
4~5月 29日(金)~1日(日) 昭和の日
5月 3日(火)~5日(木) 憲法記念日・みどりの日・こどもの日
7月 16日(土)~18(月) 海の日
9月 17日(土)~19日(月) 敬老の日
9月 23日(金)~25日(日) 秋分の日
10月 8日(土)~10日(月) スポーツの日

この3連休の前後に、有給休暇を取り4連休や5連休にすることで、家族での旅行実家への帰省など、2022年の計画が立てられそうですね。
参照:内閣府 国民の祝日について

大型連休にするための
有給休暇の取り方

2021年は、新型コロナウイルス感染症対策による自粛生活が続いたことで、家族旅行など、遠出のおでかけが難しかったご家庭も多いはずです。
大型連休にするために、会社に有給休暇の申請を出すなら、ぜひチェックしてほしい2022年のゴールデンウイークの日程についてまとめてみました。

2022年のゴールデンウイーク

2022年の「昭和の日」は4月29日(金)で、4月30日(土)、5月1日(日)と3連休になった後、平日を1日はさんで、「憲法記念日」の5月3日(火)、「みどりの日」の4日(水)、「こどもの日」の5日(木)という3連休がやってきます。

つまり、5月2日(月)と5月6日(金)の平日に有給休暇を取ることによって、4月29日から5月8日(日)までの10連休になる訳です。

まとめ

コロナ対策混雑回避のため、一般的な休みの日とずらして有給休暇を取ったり、会社の繁忙期の影響や子どもの習い事、学校のイベントなどを考慮し、家族や仕事仲間とよく話し合って、おでかけする日や有給休暇を取る日を決めてくださいね。

また、今後も新型コロナウイルス感染症の感染拡大に気を付け、逐一、国や都道府県の発令内容(緊急事態宣言など)を確認して行動しましょう。

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