ビニールプールやじゃぶじゃぶ池も楽しいけれど、
子どものオムツがとれたら、身近でお手頃な市民プールで一緒に遊んでみたい!
そこで、初めての市民プールで失敗しないための秘訣を調べてみました。
子連れならではのルールを事前にチェック
TX沿線の市民プールをいくつか調べてみたところ、幼児に関する注意点として共通するのは、だいたい以下の通りでした。
1 水遊び用のオムツ着用禁止
2 感染症にかかっていたり、体調が悪い場合はNG
3 水泳キャップをかぶること
4 保護者の同伴が必要。保護者も水着着用
5 ビーチボールやシュノーケル、ゴムボートなどのおもちゃ禁止
6 撮影禁止
子どもの水着さえあればいいのかな? と思っていましたが、水泳キャップも必須アイテムとのこと。子ども用にはかわいらしい柄のものもあるので、水着と合わせてコーディネートするのも楽しそう。また、初のプールだからと撮影したくなりますが、ここはグッと我慢。むしろその分、我が子に危険がないかしっかり見守りたいものですね。
施設によって細かい規則があるので、お目当てのプールが決まっているならWEBサイトや市に問い合わせるなど、事前に確認しておきましょう。
先輩ママに聞いた、こんなアイテムがあると便利
これがあると便利、これがあって助かったというアイテムはあるのでしょうか。
子連れプールを体験したママたちに聞いてみました。
小銭
コインロッカーや売店などで必要。防水仕様のウエストポーチやリストバンド形など、かさばらず持ち歩ける小銭入れもあるそうです
水筒
水分補給はしっかりと
スイムキャップ
子ども用だけでなく、大人用も忘れずに
ラッシュガード、ラッシュパーカ
施設によっては化粧や日焼け止めクリームの使用を禁止しているところもあります。
紫外線対策に
ビーチサンダル、タオル
意外に忘れやすいのだそうです
ドライキャップ
真夏なら自然乾燥もアリですが、屋内施設で夏以外に利用する場合はあると便利
気になるのは体型? 日焼け? ママの水着選び
「子どもを産んでから、体型が…」と嘆いているのは、私だけではないはず。
安心してください。市民プールはリゾートと違い、露出は控えめが基本。さらに、保護者もスイムキャップをかぶるとなると、フィットネスタイプのものがベターだそうです。
でもレジャー施設のプールや海でも使えるような、少しかわいいものを着たい… というのが女ゴコロですよね。そこで、実際に水着コーナーでリサーチしてみました。
今回選んだのは、ビキニの上にシャツタイプの水着と短パンを合わせたもの。これならカジュアルな服という感覚で、抵抗無く着ることができました。短パンとセットになっている水着は、シャツタイプのほかタンクトップタイプ、ホルターネックタイプなどがありました。肩ガッチリ体型の私は、そでがあった方が若干着やせできた気がします。
紫外線対策にはシャツのかわりにラッシュガードやラッシュパーカを合わせて。シンプルなデザインのものなら、スイムキャップをかぶっても違和感ありません。絶対焼かない派は、水着用レギンスもプラス。なんと最近では「飲む日焼け止め」なるサプリメントもあるそうですよ。
また、ユニクロやGAPなど、おなじみのショップでもお手頃価格で水着を販売しているので、要チェックです(店舗で販売していない場合もあります)。
これで今年の夏はお出かけの選択肢が一つ増えそう。ただしプールは、子どもはもちろん、大人にとっても体力消耗の激しいレジャーです。たくさん遊んだあとはしっかり休養をとって、無理なく楽しく過ごしたいですね。