普段のおでかけにも!親子で使える100円「アウトドアグッズ」


100円ショップのキャンプ・アウトドアグッズコーナーにある商品のなかでも、ママライターがキャンプだけでなく普段使いにも便利だと思う厳選アイテムについてまとめています。

室内でも屋外でも使える「ライター」

“キャンプ”と言ったら、火起こしアイテムは必須の持ち物です。
初心者なら、まずは使いやすいものを持って行くのが、失敗せず、趣味が長続きするコツです。

5段階伸縮着火ライター(CR対応)

5段階伸縮着火ライターは、その名の通り火口部分が5段階に伸縮するライターです。
お墓参りでのロクソク蚊取り線香に火をつけるときは縮めて使用し、花火への着火キャンプ場での火起こしの際に、少し離れた位置から着火したいときは伸ばして使用するなど、用途に合わせて伸縮させることができます。

パッケージの下部に記載されているように、「チャイルドレジスタンス機能※」が付いています。

※チャイルドレジスタンス機能とは?

チャイルドレジスタンス機能(以下、CR機能)とは、子どもが簡単に操作できないような仕組みのことを言います。
例えば、着火レバーが重くなっているものや着火ボタンを押しながら回すもの、ロックを解除してスライドさせるものなどの複雑な操作で、子どものいたずらによる事故を防ぐことを目的としています。
平成23年9月27日からは、CR機能のないライターの販売はできなくなっていますが、ライターを使用する際は、子どもの手の届かない所での保管すること子どもに火遊びの危険性を教えることを心がけ、古いライターや不要なライターは自治体のルールに従って処分しておきましょう。

参照:経済産業省 関東経済産業局

普段のおでかけにも使える
「帽子クリップ」

屋外での活動で気になるのが、紫外線による日焼けやシミ。
頭や顔を帽子でカバーしたつもりが、帽子が風に飛ばされて、川や海に落下・紛失してしまうことのないよう、しっかり落下・紛失対策もしておきましょう。

UVチェッカー付き帽子クリップ

帽子と洋服の襟などをつなぐことで、帽子が風で飛ばされてしまうのを防ぐ帽子クリップです。
あごの下に位置するボール状の留め具は、長さ調整ができるだけでなく紫外線チェッカーになっています。
室内では半透明で、屋外などで紫外線を浴びると色が変化します。

紫外線によって、留め具がピンクに変化するものとブルーに変化するものの2種類あります。

帽子クリップ キティ

上記の帽子クリップのような紫外線チェッカーは付いていませんが、子どもに人気のあるキティトーマスの柄の帽子クリップが販売されています。

走り回っているうちに帽子をなくしてしまう活発な子どもに使えるほか、ハンカチやハンドタオルをはさんで、スタイとして活用することもできます。外出先でたべこぼしが心配な子どもにも役に立つ一石二鳥の100円アイテムです。

運動会やピクニックにも使える「マット」と「缶スタンド」

キャンプなどの遠出のおでかけだけでなく、運動会やピクニックにも使える便利アイテムをチェックしてみましょう。

折りたたみレジャーマット

コンパクトな8分の1サイズに折りたためることで、持ち運びが楽になるレジャーマットです。

広げると、大人1人分のレジャーマットになります。
折りたたんだときのサイズ:約13.7×10.0cm(厚み6.3cm)
広げたときのサイズ:約27.5×38.5cm(厚み0.8cm)

厚みがあることで硬い地面の上でも座りやすく、キャンプや運動会、ピクニックに行くときにも使えます。
ママライターの場合、普段使わないときは防災バックに入れています。災害にあったときに避難先で、普段から愛用しているものが手元にあることで、子どもがホッと落ち着けるスペースを確保するため、あるいは枕としても活用できるのではないかと思います。

倒れにくい缶スタンド

野外で缶ジュースを飲むときに中身が少なくなってきた頃に限って、風で飛ばされて倒れてしまった経験はありませんか。
とくに小さな子どもにとって1缶は量が多く、少しずつ飲んでいるうちに倒してしまうこともあるのではないでしょうか。

スタンドの重さは38gで、特別に重いという訳ではありませんが、缶飲料をこの中にセットすると、スタンドの特殊な構造により缶が倒れにくくなります。
耐熱温度は140℃、耐冷温度-20℃で熱い缶コーヒーから冷たい缶ビールまで対応可能です。カラー展開はホワイト・レッド・グリーンがあり、家族で色違いの物を選べば飲み間違い防止にもなりますね。

まとめ

“アウトドアグッズ”と聞くと、野外での特別なおでかけに使うグッズを想像してしまいがちですが、100円ショップの専用コーナーを除いてみると、普段のおでかけにも使えそうな便利な商品がたくさん置いてあります。
親子で、色々なおでかけに使える、お財布に優しい100円グッズを探してみてくださいね。

【こちらの記事も合わせてどうぞ】


PAGE TOP

Facebook

Instagram


Twitter