園児の息子を持つママライターの実体験です。
鼻水と口呼吸が続いていたある日、突然「テレビの音が聞こえない!」
耳鼻科へ連れていってみたら…。
冬の長引く鼻水と口呼吸
寒くなってきて、息子は鼻水が出るように。鼻水は続くものの、熱や咳はなく、本人もいつも通り元気だったので病院へ行くか悩んでいました。
息子は遊びに夢中になると鼻をかむことを忘れてしまうようで、そのたびに口呼吸になっているのが気になっていた矢先の出来事です。
きっかけはテレビの音
鼻水が出始めてから数日が経って、大好きなアニメ番組をつけたときです。
息子が「テレビの音を大きくして!」と言い出し、私は“いつもと変わらない音量なのにおかしいな”と思いました。
ふと、小声で息子の名前を読んでみると、返事がないどころか振り向きもせず。すぐさま近所の耳鼻科へ連れていきました。
小児耳鼻科のある病院へ
結果は「中耳炎」。
医師からは、ここ数日間に鼻水が出ていたかを聞かれました。
思い返せば先輩ママに、小さな子どもは大人と比べて鼻と耳をつなぐ管が短いせいで鼻の影響を受けやすいという話を聞いていたこと、数日前から会話中に言葉の聞き返しが多かったこともあり“もっと早くに気付くべきだった”と反省しました。
その後、息子の場合は何度か通院して、薬のみで治りました。
※中耳炎にも様々なタイプがあるため、医師の指導のもと適切な治療を受けましょう。
口呼吸に注意
長引く鼻水とともに口呼吸をしていた息子でしたが、今回は幸いにも鼻水がとまってからは鼻呼吸に戻りました。
母親である私自身が、子どもの頃に口呼吸なことでイジメを受けたり、心身ともに辛い思いをしたので、口呼吸がクセになってしまうことも不安でした。
この“口呼吸”についてですが、赤ちゃんの場合、離乳食や普通食になると口呼吸になってしまう子がいるそうです。
くわしくは、『1歳半~2歳過ぎ、「乳臼歯」登場!鼻呼吸から口呼吸へ。赤ちゃんの虫歯予防第8回』にて、小児歯科の先生による解説を読んでみてください。
出身は茨城県。園児の息子が1人。
趣味は漫画・アニメ鑑賞。
オタク気質で、息子に買い与えたはずのミニカーに私がドハマりし、いつの間にか立派なミニカーコレクターに。
好物はフライドポテト。減量を諦め、現状維持に励む日々。