100円で解決!防災グッズ②スマホの充電・防水対策


いつ起こるかわからない災害に備え、防災グッズを用意できていますか?
オムツやミルクなど、子どもを連れて避難する際に必要となるものを、家族で確認しておきましょう。
前回の「防災グッズ①非常用袋・軍手・ライト」に引き続き、今回は100円ショップで手に入るスマホの充電・防水対策グッズについてまとめてみました。

モバイルバッテリー

避難先で、正確な情報を入手したり、家族との連絡手段となるスマートフォンや携帯電話。
避難先で必ずしも、全員が満足に充電できる環境にあるとは限りません。
災害に関わらず、家庭に1台モバイルバッテリーがあると、普段のおでかけにも役に立ちそうです。

4000mAhモバイルバッテリー
(ホワイト)

ダイソーオンラインショップにて、550円で販売されています。
充電をして繰り返し使えるIPhone・Android対応のモバイルバッテリーで、本体充電用ケーブルが1本付属されています。
集荷時には約75%蓄電されているため、買ってからすぐに使うことができます。

モバイルバッテリーのサイズは約6×1×9cmで、一般的なポイントカードくらいの大きさです。
モバイルバッテリーには、出力ポート(USB-A)と入力ポート(Micro-USB)がそれぞれ1口ずつあり、持ち運びや目印を付けるのに便利なストラップホールも付いています。
【スマホの充電方法】
スマートフォンを充電する際は、モバイルバッテリーのUSBポートに、自分のスマートフォンの充電用ケーブル※をさしこみます。
※自分のスマートフォンの機種にあった「充電用ケーブル(別売り)」が必要です。
【バッテリーの充電方法】
モバイルバッテリー本体を充電する際は、パソコンやACアダプタ※のUSBポートに、付属の本体充電用ケーブルのUSB-A側をさし込みます。
付属の本体充電用ケーブルのMicro-USB側を、モバイルバッテリーのMicro-USBポートにさし込みます。
ACアダプタは別売りになります。
【電池残量の表示】
以下のような、4段階LEDランプの点滅によって電池残量を確認できます。
1個点滅:0~25%蓄電
2個点滅:25~50%蓄電
3個点滅:約50~75%蓄電
4個点滅:約75~100%蓄電
100%になると点滅しなくなります。

スマホのACアダプタ・ケーブル

上記のモバイルバッテリーには、ACアダプタや各スマートフォンの機種にあった充電用ケーブルは付属されていません。
しかし、同ショップでは別売りですが、それらを購入することができます。

AC充電器自動判別機能付
USBポート 2.1A出力ホワイト

同ショップで330円で販売されている4×2.8×4cmサイズのACアダプタです。
Phone、iPad、Androidスマートフォン、タブレットを自動で見分けて、最適な出力で充電することができます。


充電・通信ケーブル
(USB2.0、Type-C、0.5m)

Type-Cの充電口があるスマートフォンを充電・通信できるケーブルです。
長さは約52cm、白色と黒色があり、各110円で販売されています。

この他にも、iPhone・Androidスマートフォンの充電が可能な「ライトニング+マイクロB兼用充電・通信ケーブル」など、用途や機種に応じたケーブルがあります。

スマホの防水グッズ

防水用スマートフォンではない場合、日常生活の中で起こる水のトラブルが、スマートフォンの故障の原因につながることもあります。
豪雨や台風といった災害もあります。
いざという時に「故障して使えない!」なんてことがないよう、日頃から取り扱いには注意しましょう。

防水ケース
(スマートフォン用 縦18.2cm×横9.8cm)

同ショップにて110円で販売されています。
ネックストラップ付いており、色の種類はブルー、ピンク、ブラック、透明があります。
最高水準の防じん・防水国際保護等級である「IP68」の基準をクリアした防水ケ-スで、台所や浴室、アウトドアで使用※することができます。

※使用前に、必ず使用上の注意をご確認ください。

まとめ

今使っているスマートフォンの充電口(コネクタ部分)は、どんなタイプのものでしょうか?
充電用ケーブルで、スマートフォンと接続する端子としてよく使用されているのは、type-C・Micro-USB・ライトニングケーブルの3種類です。

災害時に備え、スマートフォンの充電器や懐中電灯としても使用でき、手動発電可能な多機能防災ラジオなどを、すでに準備しているご家庭もあることでしょう。
しかし、その充電用ケーブルの端子は、現在、家族が使っている各スマートフォンの機種に合ったものを準備できていますか?
スマートフォンを新機種に買いかえた際にも、スマートフォンの充電口と関連する防災グッズを確認してみましょう。



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