新型コロナワクチンは子供も対象?妊娠中・授乳中でも接種できる?


日本でも2/17から新型コロナワクチンの接種が始まりましたね。
子供はワクチン接種の対象なのか、妊娠中・授乳中でも接種できるのか調べてみました。
※2021年2月19日現在の情報です。
新型コロナワクチンに関する最新情報は、厚生労働省のホームページにてご確認お願いします。

新型コロナワクチンの対象

新型コロナワクチンの接種は16歳以上の方が対象です。
基礎疾患があっても15歳未満の方は対象になりません。

「ファイザー社」や「モデルナ社」では12歳以上を対象とした臨床試験も開始していており、将来的には対象年齢が広がる可能性がありますが、幼児や小学生がワクチン接種の対象となるのはまだまだかかりそうです。

妊娠中・授乳中も接種できる?

妊娠中、授乳中でも新型コロナワクチンを受けることは可能です。
ただし、妊娠中・授乳中の女性のワクチン接種に関する安全性のデータは限られているので、接種のメリット・デメリットを自身及び主治医と検討する必要があります。

新型コロナワクチン接種の優先順位

2/17からの新型コロナワクチン接種、まずは医療従事者の方々からスタートしています。
ワクチン接種の優先順位は以下の通りです。

  1. 医療従事者等(約400万人)
  2. 65歳以上の高齢者(約3,600万人)
  3. 基礎疾患を有する方(約820万人)、高齢者施設等で従事されている方(約200万人)
  4. それ以外の方

新型コロナワクチン接種を行う期間は2021年2月17日から2022年2月末までの予定です。
医療従事者への接種が順次行われていますが、高齢者の接種開始は早くても4月1日以降になる見込みのようです。

現在接種が行われている「ファイザー社」のワクチンは2回接種が必要です。
1回目の接種から3週間後に2回目の接種を受ける必要があります。

ごく普通の主婦(私)がいつワクチン接種を受けられるようになるのか、まだ情報はありませんでした。
ワクチンの安定供給ができるようになるまでもう少し時間がかかるようですね。

まとめ

ワクチン接種はまだ始まったばかりで、わからないことだらけだと思います。
流れてきた情報が正しいものであるか、厚生労働省のホームページを確認するなどして、自分の目で確かめるようにしてください。

コロナワクチンを打てない子どもがコロナにかからないためにも、まだまだ予防対策は気を引き締めていきましょう。

こどもとマスクについてはこちらの記事もチェックしてみてください。


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