せっかく高価なレインコートを買っても、あっという間に成長してワンシーズンしか使わなかったり、柵や小枝にひっかけて傘に穴を開けてしまったり、思わぬハプニングで買い替えることもある子どもの雨具。
梅雨や台風など、突然の雨に備え、お財布に優しい100円の子ども用雨具についてまとめています。
レインコート・傘は100円で解決
100円(税込110円)でカラフルな子ども用レインコートを、200円(税込220円)で安全性に優れた子ども用傘を買うことができます。
レインコート子供用
男女兼用の子ども用レインコートが100円で販売されています。
サイズは、着丈約85cm、身長約115cm~130cm、胸囲約60cm~80cmの子ども用です。
色は白・ピンク・青があります。サイズが全て同じため、兄弟姉妹で着るなら別々の色を購入すると、着替えの間違いが起こりにくいですね。
POE 50cm傘
よく街中で見かける透明の傘は、6本骨の50cmサイズ(7.5×4×66.5cm)のものが100円で販売されています。
これに対し、下記の子ども用傘は、価格が200円と高めですが、安全面が考慮され、子供向けの工夫が施されています。
子供用傘
(55cmジャンプ、黄色)
学校用の傘は “黄色” と指定している小学校が多く、校内での取り違え防止として名前記入は必須です。
この傘は、名前やクラスが記入できる名札付きです。
安全面を考慮して透明窓が対角面に2面あり、傘の先端が丸くなっているのもが、子どもに安心して持たせられるポイントです。
55cmサイズ(68×5×5cm)で、背中のランドセルもしっかりカバーできる大きさになっています。
また、ほぼ同じ見た目で、50cmサイズ(65×5×5cm)の“手開きタイプ”もあります。
雨の日に失くしがちなアレも100円で解決
雨の日、外出先で折りたたみ傘をかばんにしまおうとしたら、傘の収納袋がない。
折りたたみ傘付属の収納袋に入れたけれど、袋から水分が滲んでしまう。
そんな、ちょっとした困りごとを解決してくれるのが100円の「折りたたみ傘用収納袋」です。
折りたたみ傘用収納袋
内側は吸水性があるマイクロファイバー、外側は撥水性の高い生地でできているため、水分が滲みにくく、開閉が楽なファスナー付きの折りたたみ傘用収納袋です。
サイズは10×30×0.8cmで、スリムな折りたたみ傘なら滲み防止に傘付属の収納袋ごと、この「折りたたみ傘用収納袋」に二重に入れることもできるでしょう。
このロゴ柄のほかに、星柄やボーダー柄、無地のブルーと黒があります。
⇩巾着タイプの収納袋についてはこちら
帰宅後のお手入れも100円で解決
雨や泥で汚れた子どもの長靴を洗った後、どこに干していますか?
アパートやマンションのベランダの場合、地面に置くと乾きにくく、乾かす場所に困ったことはありませんか?
ステンシューズハンガー
「ステンシューズハンガー」は、その名の通りステンレスでさびにくいのが特徴です。
ステンシューズハンガー本来の使用方法では、ハンガーの先端にスニーカーのつま先部分が、ハンガーの曲線にスニーカーのかかと部分が当たるように干します。
ハンガーのサイズは22.5×0.5×22cmと、場所をとらないスリムなデザインですが、幼児用の長靴なら、このハンガーの先端に長靴を逆さまにしてさし込み、ハンガーの先端に靴底が当たるように干すことができます。
ただし、長靴の高さによっては、ハンガーを物干し竿にかけてから長靴をセットするのがポイントです。
消臭ボール(スポーツ)
梅雨の時期や公園でたくさん遊んできた帰りなど、靴の匂いが気になるときに使いたいのが消臭芳香剤。
可愛い見た目で100円なのに、バッグやロッカーなど多目的に使用できます。
子どもが自分から靴やスポーツバッグに入れたくなるデザインが良いのですが、おもちゃと間違えないようご注意ください。
まとめ
梅雨の時期や突然の雨の日は、洗濯物が大変。
気圧や急激な温度変化のせいで、体調がすぐれないママもいるかもしれません。
さらに、コロナ禍の影響もあって、親子でずっと室内にこもっていると、気分が落ち込みがちですね。
そんな日は、汚してもいい服と100円雨具をうまく取り入れて、近所をお散歩!
雨の日ならではの発見や楽しみを見つけにいきましょう。
出身は茨城県。園児の息子が1人。
趣味は漫画・アニメ鑑賞。
オタク気質で、息子に買い与えたはずのミニカーに私がドハマりし、いつの間にか立派なミニカーコレクターに。
好物はフライドポテト。減量を諦め、現状維持に励む日々。