帝王切開後のダイエットはいつから?産後ダイエットは骨盤と肋骨に注目!


「出産しても思うように体重が戻らなかった」、「骨盤まわりに脂肪がついてきた」となる前に。
今回は主に帝王切開で出産したママ向けに産後ダイエットの注意点、効率よくダイエットできる方法を紹介します。

帝王切開後のダイエットはいつから?

帝王切開では腹筋(腹直筋)や切開しています。
そのため、術後すぐに腹筋を使う運動はNG
出産して1~2か月は激しい運動は避けて体力を十分に回復させ、傷口のケアも行いましょう。
医師の許可が下りれば、ダイエット開始しても良いですが、お腹や傷口が傷む場合は、すぐに中止し安静にすることが大切です。

また、骨盤ベルトなど産後に使えるグッズを使用するときは、帝王切開後でも使えるのか確認してから使うようにしましょう。

帝王切開後のダイエット方法

産後すぐの激しい運動やトレーニングは避け、まずは食事を見直すところからダイエットを始めましょう。
1~2か月経ったあとにできるストレッチやトレーニングもあわせて紹介します。

和食で産後ダイエット

出産後すぐにできるダイエット方法は食事管理です。
母乳でお腹がすくから何を食べてもOKというわけではなく、野菜たっぷり栄養豊富な和食を中心とした食事に切り替えましょう。

旬の野菜は豆知識を知りたい方はこちら。

市販のカット野菜を使って野菜たっぷりのお味噌汁が簡単かつ時短できておすすめです。

骨盤を整える

自然分娩でも帝王切開でも妊娠・出産で大きく骨盤はゆがんでしまいます。
自然分娩の場合は、出産後は3~4か月ほどかけて自然と骨盤が元に戻ろうとする力が働くと言われていますが、帝王切開の場合はその力が働かないことが多く自力で骨盤を調整しなければなりません。

さらに出産後6ヶ月ほど過ぎると骨盤が固定され始めてしまうので要注意。

傷口が落ち着いてきて医師からOKが出たら、骨盤を引き締めるトレーニングを始めてみましょう。

寝ながらできる骨盤のゆがみを整えるヨガです。
子どもを寝かしつけたあと、ベッドでそのままできるのでおすすめです。

肋骨を締める

下着のアンダーがきつくなっていることはありませんか?
妊娠による影響は骨盤だけではありません。
元々動きやすい肋骨は妊娠でお腹が大きくなることで広がってしまいます。
そして、産後ケアしないと広がったままということも。

毎日続けると効果てきめんです。簡単なのでぜひ試してみてください。

まとめ

産後適当なケアしかしなかった私は、現在2年半経ち体重が全く落ちなくなって日々焦っている最中です。

初めての慣れない子育てで自分のことはおろそかにしてしまいがちですが、産後半年の間にケアをきちんとすることで、その後のスタイルに大きく影響します。
まずは食事制限ではなく、ヘルシーな食事を。そして、骨盤や肋骨を整えて、痩せやすい体を目指しましょう。

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