待合室・長時間移動で役に立つ
100円アイテム①


新型コロナウイルス感染症対策により、以前は美容室や病院などの待合室にあったキッズスペースが閉鎖され、絵本やおもちゃが撤去されている所があります。
そこで、待合室での待ち時間新幹線で長時間移動するときに役立つ、散らかりにくいコンパクトな子どもが楽しく待っていられる100円アイテムについてまとめました。

持ち運びにも便利な100円絵本

ダイソーオンラインショップにて100円(税込110円)で販売されている、小さな赤ちゃん向けの絵本や家族みんなで楽しめる本を紹介します。

いろのえほん

小さな子ども向けのカラー印刷の絵本が、100円(税込110円)で販売されています。

100円だからと侮ることなかれ!
小さな子どもでもページがめくりやすいように、紙に厚みがあり、サイズは14×14×1.2cmと小さく、おでかけの邪魔になりません。
個人的には、ちょっとしたおでかけの時に読むには、十分な価格と内容だと思います。

あった? いっぱい たべよ!

上記の「いろのえほん」では物足りない、年齢が少し上の子どもたちが楽しめる “さがしもの絵本”
この本のテーマは食べ物で、文章に書かれている食べ物を、写真の中からさがして・みつける遊びができます。

サイズは17.8×17.8×0.3cmの正方形で、薄くて軽い本なので、持ち運びもラクラク。
同シリーズには、“遊び”をテーマにした「あった? もっと あそぼ!」もあります。
子どもが1人で集中して遊べるだけでなく、兄弟や家族でみつける速さを競ったり、みつける対象物を自分で考えたり、ゲームのように楽しむこともできます。

何度も遊べる100円シールブック

繰り返し貼ってはがして遊べるシール付き絵本は、待ち時間や新幹線の長時間移動にも、最適なアイテムです。

しゃしんシールブック
たべもの

付属の食べ物シールは、本物の食べ物の “写真” がプリントされており、食べ物の名前に英訳が付いているのが特徴です。
レストランごっこなど、シールを貼ってはがして繰り返し遊べるだけでなく、英語の学習にも役立ちます。

サイズは21×15×0.2cmの長方形で、同シリーズには「どうぶつ」、「のりもの」、「はたらくのりもの」があります。

シールブック
(おいしいもの)

上記と同じサイズのシールブックですが、シールがイラストで、シール枚数が155枚と多めなのが特徴です。

同シリーズには、「どうぶつえん」、「どうぶつ」、「のりもの」、「おかいもの」があり、人気キャラクターがテーマの「チャギントン、みんなであそぼう」や「アヒル隊長」もあります。
このほか、 “シールあそび”という商品名で、同様のシール遊びができる「ディズニープリンセス」、「くまのプーさん」、「ミッキーとなかまたち」、「カーズ」があります。
シール枚数を比較すると、「シールあそび ディズニープリンセス」のシールは全59枚、「シールブック たべもの」は全155枚のため、 “シールブック”シリーズの方がお得です。

⇩「絵がうまくなるブック」や「ぬりえでメイクレッスン」についてはこちら



出版社とコラボした100円学習教材

絵本やシール遊びだけじゃない!
持ち運びできるサイズの学習教材もあります。

女の子がさいごまでできる
ひらがな・かず・めいろ・ちえ

日本の出版会社として有名なKADOKAWAとダイソーのコラボ企画商品で、学習教材の中でも、価格が100円(税込110円)というコスパの良さが特徴です。

オールカラー64ページで構成され、 “女の子の脳と心の観点で効果的な問題” として、スイーツや洋服などを取り入れた内容で、女の子を飽きさせない工夫がほどこされています。
新幹線での移動時間や病院での待ち時間などのちょっとしたスキマ時間にできる問題がたくさん詰め込まれています。
サイズは15×21×0.4cmです。少年・少女コミックに多い「新書版」のサイズ(横112mm ×縦174mm※)より、少し大きめサイズです。
※出版社によって数mmの違いがあります。

まとめ

帰省や旅行での移動時間や病院の待合室など、長時間じっと椅子に座っているのは、小さな子どもにとっては、退屈で大変なことでしょう。
しかし、新幹線など大勢の人が利用する場所で、走り回ることや大きな声を出すことは他人の迷惑になり、トラブルの原因になってしまうこともあります。
最近は、コロナ禍の影響で、病院や美容室などの待合室の絵本が貸し出し中止になり、キッズスペースが閉鎖されている所もあります。
こうした場面に備え、我が子が退屈せず待っていられるお気に入りアイテムが1つバックに入っていると、安心ですね。


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