卒乳・断乳後に胸がしぼんでしまう理由は?ブラジャーの選び方を紹介


卒乳や断乳したとたん胸がしぼんでしまった…という声をよく耳にしませんか。
もれなく私も卒乳後しぼんでしまいました。
妊娠中から授乳中は「締め付けられるのがイヤ」なので、ノンワイヤーやカップ付きインナーを使っていても。卒乳・断乳後はきちんとバストサイズを測って体に合ったブラジャーを着けることを強くオススメします。
胸がしぼんでしまう理由と卒乳・断乳後のブラジャーの選びを紹介します。

卒乳・断乳後に胸がしぼんでしまう3つの理由

なぜ卒乳・断乳後にしぼんでしまうのか?3つの理由を紹介します。

女性ホルモンの減少と乳腺の衰退

妊娠中・授乳中は女性ホルモンの分泌が増え、乳腺が発達することで、バストは大きくなります。
しかし卒乳してしまうと女性ホルモンの分泌が減り、さらに乳腺の働きが衰えることで胸がしぼんでしまいます。

参照東京美容外科 卒乳後の胸のケア

姿勢・食生活の悪さ

子育てをしていると、授乳やおむつ替え、抱っこで前かがみの姿勢になることが多いですよね。
前かがみや猫背の姿勢が続くと、上半身の血流やリンパの流れが悪くなり、バストはハリを失いしぼんでしまいます。

また、子どもの世話に気をとられて、簡単かつ片手で食べやすいおにぎりやパンなどの炭水化物メインの食事をしていませんか。
栄養バランスの取れた食事、特にタンパク質を摂らないと胸の脂肪が落ちてしまい、しぼんでしまいます

ホールド力の弱い下着

サイズが合っていない妊娠前のブラジャーホールド力の弱いブラカップ付きインナー授乳用ブラジャーを卒乳・断乳後も引き続き使っていると、胸の脂肪が背中やおなかに流れやすくなってしまいます。
お肉が流れてしまうと、くびれがなくなりメリハリのない体になってしまうので要注意です。

体型を戻す卒乳・断乳後のブラジャーは?

卒乳・断乳後の胸のしぼみを元に戻すには体型に合ったブラジャー選びが大切です。
改めてバストサイズを測りなおして、ワイヤー入りでもノンワイヤーでも好きなもので良いですが、補正力のあるブラジャーを着けるのがおすすめです。
脇や背中、胸下のお肉までしっかりカップに収まるものを選ぶと◎

昼はおなかのほうへ胸が垂れてしまいがちですが、夜寝ているときは脇や背中に胸が流れてしまいます。
そのため、夜はナイトブラをつけるとより一層バストを安定させることができます。
一日中つけられるナイトブラ育乳効果のあるナイトブラなどいろいろな種類があるので自分の好みを探してみてください。

まとめ

子育て中は子供のことばかりで、ママ自身のことは後回しなんてことが多々ありますよね。
卒乳・断乳後の胸に自信を無くしてしまう前に、体に合ったブラジャーやナイトブラを着けて、胸がしぼむのを防ぎ体型維持しましょう。

授乳回数の減らし方|断乳・卒乳のうまくいくやり方 母乳育児第1回」では断乳・卒乳方法・ケアについて解説しています。
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