今日の記事は、今年こそ自分の時間をもっと作るぞ!と意気込むママさんに贈ります。
最初はざっくりスキマ時間探し
子育てや家事に追われる毎日を送るママたちにとって、自分の時間を確保するのは大変なことです。
しかし、スキマ時間を上手に活用することで、リフレッシュする時間を作ることができます。
- 起床と就寝時間に線を引いて確保
- 子どもや仕事の予定を色分けして記入
- 移動時間等の予定前後の時間記入漏れチェック
- 浮き出たスキマ時間の予定を書き込む
例として上の手帳写真を見ると、鉛筆で斜線を引いた部分が自分で設計できる時間となります。
最初はこれくらいざっくりでいいので、自分の過ごす1日のスケジュールを書き出してみましょう。
「あれ、意外と時間あるかも?!」と気付くことがここでの最初の目的です。
自分時間の満足度を高めるために
次に重要なのは、見つけたスキマ時間をそのままにしておくのではなく、ママの自分時間として無駄なく過ごすこと。
漠然と忙しい印象を持っていた1日でも、自分のために使える時間の存在を自覚できましたよね。
次は、その時間をいかに有効活用するかを考えます。
やりたいことリストを作っておく
スキマ時間をより有効に活用するには、あらかじめ何をしたいか決めておくことも大切です。
例えば、短時間でできるリストを作っておくと、その瞬間に迷わず行動できます。
本を1章読む、簡単なスキンケアをする、次の日の献立を考える…
こんな風に、やりたいことを小さく区切っておくのがおすすめです。
家事の効率化で、並行してスキマ時間増
やりたいことリストが充実すればするほど、スキマ時間を増やしたくなります。
そのためには、日々の家事を効率的にこなす工夫も必要です。
時短家電の活用や、週末にまとめて作り置きおかずを用意することで、日常の負担を軽減。
また、優先順位をつけて重要な家事に集中し、完璧を求めない柔軟な心持ちで過ごすことも大切です。
家族と協力して時間を確保
また、家族と協力して時間を確保することもポイント。
夫や子どもに家事や育児を少し手伝ってもらうことで、自分の時間が生まれることもあります。
家族全員が家の中の役割を分担することでママの笑顔が増えれば、家族みんながより幸せに過ごせるでしょう。
おわりに
スキマ時間は、忙しい日々の中でママ自身が元気を取り戻すために活用できる余地です。
毎日ほんの少しでも「自分のための時間」を意識して取り入れてみてください。
1人でも多くのママに、少しずつゆとりが生まれますように。
ママ時間の使い方について、過去記事はコチラ↓↓↓
とにかくポジティブな夫と、8歳(娘)、6歳(息子①)、4歳(息子②)の3人の子宝と5人暮らし。
「死に際の後悔を最小限にする生き方」を日々模索しています。
正解のない子育てにおいては特に「本当にアレでよかったのか?」と自問自答する毎日ですが、家族の笑顔が第一目標です。
第一子を出産後、親戚も友達もいない地での最初の子育ては非常に孤独なものでした。
自分の周りに“母親”はたくさんいるし、いたはずなのに、この孤独について教わる機会がなかったのです。
私の記事を読んでくださったママだけでも、読んでくださっているこの瞬間だけでも、この孤独から解放されますように。