気温がぐっと下がり、雪が降る地域が増えてきましたね。
雪が降ると転倒や交通事故のリスクが高まるので、早めに雪対策をしておきたいところです。
今回は雪の通学路で気をつけること、雪対策で必要なアイテムをまとめました。
雪の通学路!危険な5つの場所!
通学路に雪が降ったり積もったりすると、とても滑りやすくなります。
いつもと同じスピードで歩くと危険なことも。
雪の通学路で危険な場所を5つ紹介します。
1.日かげ
日が当たらない場所は雪が解け切らずに凍結していることが多いです。
雪や氷が解けて、濡れているように見える場所も実は凍っていることもあるので注意が必要です。
2.横断歩道
雪の日の横断歩道で滑った経験がある方も多いのではないでしょうか。
実は横断歩道の白線部分はアスファルト部分と異なり、水を染み込まず、氷の膜ができやすくなっています。
また、アスファルトの黒は熱を吸収し雪や氷が解けやすい一方、白線部分は熱を吸収しにくいので、雪や氷が解けにくくなっています。
そのため、横断歩道では白線部分を避けて、アスファルトの黒い部分を歩くようにしましょう。
3.バス・タクシー乗り場
多くの人が利用する、バス・タクシー乗り場は雪が踏み固められてしまい、滑りやすくなります。
乗降時は特に要注意です。
4.歩道橋
風が通り抜ける歩道橋は、雪が解けにくく、滑りやすくなります。
階段はとても危険なので、手すりを持って慎重に昇り降りしましょう。
5.歩道脇
雪が残りやすい歩道脇は、側溝との境目が分かりづらくなります。
側溝やマンホールなど金属製のふたは非常に滑りやすいので注意して歩きましょう。
雪の日に使いたいアイテム
スノーブーツ
出典:mont-bell
凍結した地面や雪の上を歩くのに適したブーツ。
ソール部分は滑りにくいラバー素材を使ったものがおすすめです。
防水性・防寒性にも優れているので、冬の季節に1足持っておきたいブーツです。
防水性のある手袋
出典:mont-bell
つい雪で遊びたくなる子どもにとって必要なものは防水性のある手袋。
手袋の中は暖かいまま遊べるものを選びましょう。
まとめ
雪の日の通学路で気をつけること、おすすめアイテムをまとめました。
雪が珍しい地域の子どもたちは雪が降ると、ついはしゃいじゃいますよね。
注意力が散漫になることも多いので、しっかり言い聞かせておくことも大事です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
生まれも育ちも九州。数年前に千葉に引っ越してきて、子育ても始めました。
5歳娘を自己肯定感の高い子にするために、日々勉強中です。
趣味はポイ活。