防災月間!家庭での防災対策は?

今月は防災月間!ご存じでしたでしょうか?
10万人以上の死者や行方不明者を出した関東大震災が1923年(大正12年)9月1日に発生したことから定められたものです。
ママは自分のことだけではなく、子供のことも守らなければいけないので、もしもに備えておくことを特におすすめします!
備えることは沢山あり、何からしていいか悩むところですが、今回は避難所ではなく家庭での対策しやすいことをご紹介します。

食料はどうするのがいい?

地震などの自然災害により、食料や水の確保が難しくなることもあるので家族の人数分3日~1週間分を家庭で備えることが推奨されています。

実際に避難生活をされた方で用意しておけばよかったものナンバーワンは水でした。
水は用意しやすいですし、コストもそれほどかからないので沢山常備すると良いでしょう。

ある程度長期保存ができる非常食は、普段から食べなれているものを選ぶのがいいでしょう。
我が家は様々な種類の缶詰め(おかず系やフルーツ系)、カレー好きの夫と子供のためにアルファ米を使用したカレーセットを常備しています。
アルファ米とは、お米を炊き上げた後に急速乾燥させたもので、お湯か水を注ぐだけでご飯が炊き上がります。

こちらは食器いらずなので水が貴重な災害時には助かります。

その他にもチョコレートや飴など比較的日持ちしてエネルギーにもなりやすいお菓子類を常備することもおすすめです。精神的にも安心できるようにこちらも日頃から食べ慣れているものを我が家は常備しています。

注意したいのは、いざというときに非常食の賞味期限が切れてしまうことです。
そのため、日常生活のなかで非常食を食べる機会をつくり、食べたらまた買い足すようにしましょう。

食料以外の備え

断水したときにトイレが使用できないのが地味にストレスになるそうです。
非常用トイレが実際に役に立ったという声を聞いたことがあります。
「非常用トイレなんて普段使用しないから備えていない」って人が多いですが、車での長距離移動で渋滞に巻き込まれたときに、子供の急なトイレ用に車にストックしている方がいました。
それを聞いて、我が家も渋滞でピンチになった経験があるので購入することにしました。

スマホ用の携帯充電器も災害時にとても役に立ちます。
私は2011年3月11日に帰宅難民になったのですが、このときに携帯電話(当時はまだスマホではなかった)の大切さをより実感しました。
安否確認や情報収集のためにも携帯充電器を常備することをおすすめします。

いつ起こるか分からない自然災害のために、無駄にならない備えも沢山あるので備えておきましょう。


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