大人以上に敏感な子どもの肌を守るために、日々のケアを見直してみませんか?
子どもの頭皮は大人以上に敏感
子どもの頭皮は大人より皮脂量が少なく、乾燥しやすいのが特徴です。
そのため、冬の時期に毎日シャンプーをすると、必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥を悪化させる場合があります。
毎日シャンプー、やめました
現在、我が家ではシャンプーを使った洗髪は2~3日に一度にしていますが、
子どもが頭皮をかゆがることが減りました。
激しく運動してたくさん汗をかいた、公園で砂埃を浴びた等の特別に汚れたような場合を除いて、
ぬるま湯でのすすぎだけでもある程度汚れを落とすことができます。
シャンプーの減りも遅くなってお財布にも優しいと感じています。
洗浄力よりも低刺激なものを
また、シャンプーを選ぶ際には、刺激の少ない低刺激性や保湿成分配合のものを選ぶことがポイントです。
洗髪後はしっかりとすすぎ、タオルドライを優しく十分に行い、ドライヤーの時間をなるべく短く
かつ風邪をひかない程度にきちんと乾かすことで、頭皮を守りながら清潔さを保てます。
家庭でもできる保湿対策
頭皮の乾燥対策には、保湿が欠かせません。
洗髪後にベビーオイルや頭皮用ローションを軽く塗布することで、乾燥を防ぐことができます。
髪の毛に覆われていて多少塗りづらいこともありますが、指の腹に一度広げてから頭皮に塗るとよいでしょう。
また、室内では加湿器や室内干しで適度な湿度を保つことも有効です。
加湿することで、頭皮だけでなく全身の乾燥も和らげることができます。
さらに、栄養バランスの取れた食事を心がけることも大切です。
ビタミンB群や亜鉛を豊富に含む豚肉や大豆製品といった食品は、健康な肌や頭皮を維持するのに役立ちます。
普段の食事に積極的に取り入れて、体の内側からも乾燥対策をサポートしましょう。
かゆみや炎症がひどい時は医療機関を受診して
赤ちゃんや子どもは、表現方法や言葉が未熟で不快な様子をうまく伝えることができません。
特に髪の毛に隠れがちな頭皮のトラブルは、大人が気づいてあげることが重要です。
日々の保湿対策の中でも症状が改善しない場合は、早めに小児科や皮膚科を受診しましょう。
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とにかくポジティブな夫と、8歳(娘)、6歳(息子①)、4歳(息子②)の3人の子宝と5人暮らし。
「死に際の後悔を最小限にする生き方」を日々模索しています。
正解のない子育てにおいては特に「本当にアレでよかったのか?」と自問自答する毎日ですが、家族の笑顔が第一目標です。
第一子を出産後、親戚も友達もいない地での最初の子育ては非常に孤独なものでした。
自分の周りに“母親”はたくさんいるし、いたはずなのに、この孤独について教わる機会がなかったのです。
私の記事を読んでくださったママだけでも、読んでくださっているこの瞬間だけでも、この孤独から解放されますように。