マスクで肌荒れ・ニキビ!肌トラブルの原因と対策を紹介


マスク着用が日常の一部になり、一年ほど経ちましたね。
それに伴い、肌荒れやニキビなど肌トラブルが増えていませんか。
私自身、マスクによる肌荒れがこれまでよりもひどくなったこともありました。
マスクによる肌トラブルの原因、簡単にできる対策をまとめました。

マスクで肌荒れする3つの原因

摩擦

マスクを着けたり外したり、マスクのズレを直したりとマスクと直接肌に触れる部分は、肌表面の角層が少しずつ削られてしまいます。
摩擦が起きるたびに刺激となり肌のバリア機能が低下することで、赤みをもったり、ヒリヒリしたり、ニキビができやすくなってしまいます。

蒸れと乾燥

マスクをしているときは、息の中の水分で蒸れています。
高温多湿になった肌はニキビを引き起こすアクネ菌などの細菌や雑菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。

さらにマスクを外した時がより危険です。
マスクを外すとマスク内側の水分と肌内部の水分が一気に蒸散されてしまいます。
肌が乾燥するとバリア機能の低下を引き起こし、カサカサするだけでなくニキビや湿疹ができてしまいます。

素材による刺激

マスクの素材洗えるマスクの繊維に残った洗剤成分で肌荒れがおきてしまう方もいます。
かゆみを伴う場合、アレルギー反応がでている可能性があります。
マスクに付着しやすい花粉による肌荒れにも要注意です。

マスクで肌荒れ!簡単にできる対策

簡単にできるマスクによる肌荒れ対策をまとめました。
摩擦と乾燥で肌荒れ経験のある私が実践している対策もあわせて紹介します。

マスクの見直し

使い捨てタイプの不織布マスクを愛用していましたが、摩擦よる刺激で頬の部分が肌荒れしていました。
肌荒れがひどい時はガーゼ素材などの肌にやさしいマスクに切り替えています。

不織布のマスクを使いたい場合は、肌と擦れる部分にガーゼを挟むと少しだけ摩擦が軽減されるようです。

スキンケアの見直し

肌荒れに伴い、いつも使っている化粧水がヒリヒリするになってしまいました。
マスクで肌荒れしてしまったとき、生理前など肌が敏感になっているときは、敏感肌用のスキンケアに切り替えることにしています。

また、帰宅後マスクを外した時により肌が乾燥してしまうので、すぐに洗顔して保湿するようにしています。

水を飲む

体の内側から肌荒れを改善するために、水を飲むようにしています。
良く飲むのは、ミネラルウォーターやカフェインの入っていないお茶です。
1日1.5~2リットル目安で飲むと代謝がよくなり、肌のターンオーバーも正常になります。

コーヒーなどのカフェインを含む飲み物は利尿作用があるので、1日1杯程度にとどめています。

野菜を食べる

麺類・パンなど炭水化物ばかりの食事が大好きでしたが、3食何かしらの野菜を摂るようにしています。
ビタミンが多く含まれる野菜を食べて健康的な肌作りを心がけています。

しかし、生野菜がそんなに好きではないので、鍋スープの素を使った野菜たっぷりスープを良く食べています。

まとめ

冬の乾燥、季節の変わり目、花粉などさらに肌トラブルが増加する傾向にあります。
マスクは肌荒れを隠すこともできるけど、きちんと対策しないとさらに悪化させてしまうことになってしまいます。
肌トラブルがひどくなかなか治らなないときは皮膚科に相談するようにしましょう。

手洗いやアルコール消毒での肌トラブルはこちら。

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