【キッチンの赤ちゃん対策】侵入防止はいつから?家庭でできる安全対策4選


ズリバイやハイハイが始まった赤ちゃん。
気づけばキッチンに向かって一直線…「危ない!」と感じた経験、ありませんか?

キッチンには火傷や誤飲などの危険が多く、赤ちゃんの侵入は大きなリスクです。

今回は、赤ちゃんのキッチン侵入を防ぐ安全対策と、いつから対策が必要かをご紹介します。

【対策はいつから?】赤ちゃんが動き出す「生後6~10か月」


赤ちゃんがキッチンへ向かうようになるのは、生後6ヶ月〜10ヶ月頃が目安です。

  • ハイハイや伝い歩きで移動範囲が一気に広がる
  • 好奇心が旺盛で“開いている場所”にはとにかく向かいたがる

うちの子もズリバイを始めた頃、気づけばキッチンで引き出しに手をかけていてヒヤッとしたことがありました。
「まだ大丈夫」と思わず、早めの安全対策が大切です。

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【キッチンには危険がいっぱい】赤ちゃんが触れると危ない場所リスト

赤ちゃんにとって、キッチンは“興味のかたまり”。でも、その中身は危険の宝庫でもあります。

  • 火傷:コンロ、炊飯器、電気ポットなど
  • 刃物:包丁、ピーラー、キッチンバサミなど
  • 誤飲:調味料、洗剤、ビニール袋など
  • 指はさみ:引き出しや扉の開閉

キッチンに赤ちゃんが入り込むことで、取り返しのつかない事故につながることも……。

実際、うちの子は炊飯器の蒸気に手を伸ばしかけたことがあり、慌てて配置を見直しました。

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【すぐにできる】赤ちゃんのキッチン侵入を防ぐ安全対策4選


家庭でできるキッチンの安全対策は、意外とシンプル。

  1. ベビーゲートの設置:キッチンの入り口に設置して物理的に侵入防止
  2. チャイルドロックの活用:引き出し・扉を簡単に開けられないように
  3. 家電や洗剤は上へ:炊飯器や洗剤は赤ちゃんの手が届かない場所に
  4. おままごとキッチンの導入も◎:「ママみたいにお料理したい!」欲を遊びで解消

我が家はゲートを設置しましたが、“呼びつけ泣き”がすごくて、結局キッチン内にも安全対策をしました。

【まとめ】“やりすぎ?”くらいがちょうどいい

赤ちゃんの行動範囲は一気に広がります。
思いがけない事故を防ぐためにも、安全対策は早めに・できるところから始めておくのが安心です。

「ちょっと大げさかな?」と思うくらいの対策が、のちのち自分を守ってくれるかもしれません。

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