「トレーニング箸・矯正箸はどれがおすすめ?」
「正しいお箸の持ち方を覚えてほしい!」
と子どものお箸選びは悩みポイントがいっぱいですよね。
今回は子どものトレーニング箸・矯正箸の選び方を紹介します。
【子ども用お箸おすすめポイント①】サイズ (長さ)
つい「すぐに大きくなるから、長めの箸を買っておこう!」と考えてしまいませんか?
初めてお箸を使うときのポイントとして、長すぎるのも短すぎるのもNGです。
ベストは「親指と人差し指を直角に開いたときの指の距離×1.5倍」!
【お箸の長さの目安】
- 0~2歳:13cm
- 3~4歳:14.5cm
- 5~6歳:16cm
- 7~9歳:18cm
【子ども用お箸おすすめポイント②】形状
サポートリング付き
出典:EDISONmama
子ども用お箸コーナーに行くとサポートリングタイプのものが多いので手に取るかたも多いと思います。
サポートリングがついたものは、指先が器用に動かすことができなくても簡単にお箸で物をつかむ感覚を覚えられます。
ママライターの娘も愛用していますが、よく見てみると、通常の箸でつかむときの力とは違う力でつかめるようになってしまったり、薬指がうまく使えていなかったりという印象があります。
サポートリングを外せるタイプのお箸だったので、たまに外してトレーニング中です。
くぼみタイプ
出典:イシダ
指の形に沿ったくぼみがあり、無理なく箸の持ち方が身につくようになっています。
お箸は何となく使えるけど持ち方が気になるとき、初めから正しい持ち方で使ってほしいときにおすすめです。
【子ども用お箸おすすめポイント③】素材
樹脂製
お手入れが簡単な樹脂製のお箸。
衛生管理がしやすいのが特徴で、箸先に滑り止めがついているものなど種類がが多いです。
木製
手になじみやすいのが木製のお箸。
メリットは食べ物が滑りにくくつかみやすいこと。
一方で汚れが染み込みやすかったり、食洗機が使えないものが多かったりとデメリットもあります。
まとめ
お箸を選ぶときのポイントをまとめました。
その他お箸練習で大事なのは子どもの指先の器用さとやる気!
我が家では普段の遊びの中でトングやお箸を使って様々なものをつかむ遊びや、洗濯ばさみから洗濯物をはずすお手伝いをしてもらっています。
ぜひ参考にしてみてください。
生まれも育ちも九州。数年前に千葉に引っ越してきて、子育ても始めました。
5歳娘を自己肯定感の高い子にするために、日々勉強中です。
趣味はポイ活。