すっかり秋本番。秋は気持ちのいい季節ですが、空気の乾燥で体調を崩してしまいがちですよね。
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なんだか喉がイガイガする
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喉がヒリヒリして唾を飲み込むとビリっと痛む
朝起きた時にこんな症状がある方は、秋特有の喉の不調かもしれません。
今日は喉の痛みやイガイガを改善する食べ物などを紹介します。
喉の痛みやイガイガには白い食べ物が効果的!
中医学(中国の伝統医学)では、秋は「肺」に負担がかかる季節と言われています。
中医学でいう「肺」とは、肺だけではなく喉や鼻など呼吸器全般を指します。
秋は乾燥の季節。肺が乾燥すると、空咳が出やすくなったり喉の痛みが出たりします。
「肺」を乾燥から守り、潤わせるには「白い食べ物」がいいんです!
おすすめの白い食べ物① 梨
梨は、咳を鎮めて痰を出しやすくする効果、肺を潤す効果、炎症を抑える効果があるとされています。
シャリシャリと水分を多く含んだ梨は、9月〜11月が旬。直接的に喉を潤して声がれや咳を止めるのはもちろん、肌に潤いを与える効果もあります。
発熱後の喉の渇き、空咳、痰がひっかかったときの感じや喉のイガイガにおすすめです。
生で食べるほか、丸ごと煮てコンポートにするのもおすすめ。ただし、梨は体を冷やす性質もあるため食べ過ぎには気をつけましょう。
おすすめの白い食べ物② 白きくらげ
白きくらげは、水では補えない深い渇きを癒して、身体に必要な潤いを補うと言われている食材です。
皮膚や粘膜の乾燥を潤すため、ドライマウス、空咳、免疫低下などの症状や、呼吸器系が弱い、鼻や喉から風邪を引きやすい方にもおすすめ。
肌や喉の乾燥にはもちろんのこと、便秘気味の方にも白きくらげがいいとされています。
咳や喉の痛みに効くツボ
咳や喉の痛みが続くと夜もなかなか眠れず睡眠不足になってしまいがちですよね(泣)。
そんな辛い喉の不調を楽にするツボを紹介します。
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咳が出るとき:尺沢(しゃくたく)・・・軽く肘を曲げた内側にできる横じわの真ん中である太い筋の親指側のみぞ
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喉が痛いとき:合谷(ごうこく)・・・手の甲、人差し指の骨のきわ
※出典:中医学情報サイトKOKOKARA
秋の花「金木犀(キンモクセイ)」も喉にいい!
金木犀は、夏が終わり少し涼しくなってきた頃に花を咲かせます。
金木犀は、薬膳の世界では身体を温め寒さを追い出す力があると言われています。
そして、乾燥した喉を潤し咳を止めてくれるという効能もあるそうなんです。
声のかすれなどの症状も和らげてくれます。
私は、喉が痛いときは金木犀の薬膳茶を飲んでいます。
私が飲んでいるのはこちら。
fuacha(ファーチャ) 金木犀花茶
金木犀の香りもよく、飲んでいてリラックスできます。
よかったら試してみてくださいね。
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夫の転勤で柏たなかへ。一児の母。
食べることと猫が好き。コミュ力の高さを褒められますが初めての人と話す時は内心ドキドキしています。
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夫・私・娘ともに五黄の寅年うまれ。