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イライラしない夫婦の子育て術|パパにうまく頼る伝え方・任せ方とは?


子どもが生まれると、生活が一変します。
特に育児は、どうしてもママに負担が偏りがち。

「もっと夫婦で育児をしたいのに、思うように夫が動いてくれない…」そんな気持ちになったことはありませんか?
実は、うまく“伝え方”と“任せ方”を工夫することで、夫婦の育児はぐっとラクになります。

やってほしいことは“お願い+理由”で伝える


夫婦で育児するために大切なのは、「察して」ではなく言葉にすること。

たとえば「おむつ替えて」より、「私が夕飯を準備している間、おむつ替えお願いできる?助かる!」と理由もセットで伝えると、相手は動きやすくなります。

私自身、以前は「言わなくてもやってよ…」とイライラしていました。
しかし、理由を添えて頼むようにしただけで、夫は積極的に育児に関わってくれるように。

伝え方ひとつで、夫婦の雰囲気が変わると実感しました。

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役割を“固定しすぎない”のがポイント


夫婦が育児を継続しやすくするコツは、完璧を求めないこと。

「お風呂は夫」「寝かしつけは私」など決めておくと便利ですが、どちらかが疲れている日は柔軟にチェンジしてOK にしておくことが大切です。

また、相手のやり方に口を出しすぎないこともポイント。
「抱っこの仕方が違う」「着替えに時間がかかる」と気になることがあっても、まずは任せきってみる。
“夫婦らしい育児”の形は少しずつできあがります。

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感謝と成功体験が夫婦のモチベーションに


育児がうまく回り始めたら、ぜひお互いに「ありがとう」を言葉で伝える習慣を。

夫婦で育児することは、チームプレーです。
「助かった!」「今日はありがとう」の一言で、次の行動につながり、夫婦の関係もより良くなります。

我が家では、夫が夜中の授乳後に寝かしつけを担当。
うまく寝てくれた日は「すごい!助かった!」と伝えると嬉しそうに。
「またやるよ!」と言ってくれました。
小さな成功体験を共有するだけで、育児が前向きになります。

“ちゃんと話す日”をつくろう


忙しい育児期間、すれ違いが起きても当然です。

月に1回で良いので、夫婦で「最近どう?」「困っていることある?」と話す時間をつくってみてください。
子どものことだけでなく、お互いの気持ちを知るのが大切です。

おわりに

夫婦で育児することは、どちらかだけが頑張るよりも、ずっと心強い。

完璧じゃなくていい。
少しずつ「伝える」「任せる」を積み重ねて、夫婦ならではの育児スタイルを一緒に作っていきましょう。