
小さな子どもは、目に入ったものを何でも口に入れてしまいがちです。
特に丸くて小さいボタン電池は誤飲事故が多く、命に関わる危険があります。
そこで、家庭で今日からできる電池管理の工夫をまとめました。
私自身の体験も交えながらご紹介します。
高い棚にしまって「見せない・触らせない」

まず大切なのは、子どもの視界に入れないこと。
「使いかけの電池がテーブルに置きっぱなしだった…」という場面は意外と多いものです。
私も上の子どもが1歳の頃、引き出しを開けて電池を握っていたことがあり、ゾッとした経験があります。
普段から“子どもの手が届かない場所に置く”を徹底するだけで、誤飲リスクは大幅に下がります。
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数を管理して紛失を防ぐ

「このおもちゃから出した電池、どこいった?」そんなことはありませんか?
紛失した電池が床に転がり、子どもが拾ってしまう危険も…。
そこでおすすめなのが、次の管理方法です。
我が家では、100円ショップの仕切りケースで種類ごとに整理。
電池を探す手間も減り、普段から安心して使えるようになりました。
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充電式電池を活用して在庫を減らす

子どものおもちゃはとにかく電池が必要。
「急に動かなくなっちゃった!」と泣かれると慌てて買いに走ることもありますよね。
そこで便利なのが、充電式電池。
我が家ではおもちゃ・リモコンなどを充電式に切り替えました。
“使い終わった電池を放置してしまう”というリスクもぐっと減ります。
まとめ
子どもを誤飲事故から守るために大切なのは
ほんの少し意識するだけで、子どもの安全はぐっと高まります。
家の中にある電池を、一度見直してみませんか?
調理師免許や子育て支援員などの資格を持っています。
男の子と女の子の2児の母。
趣味は料理やお菓子作りで子どもたちと一緒に作って食べる時間を楽しんでいます。
ハンドメイドが得意でアクセサリーを作るのが大好きです。
週末には家族でお出かけすることが多く近隣のイベントを調べて遊びに行くなどフットワークも軽い方です。











