【誤飲対策】小さい子どものいる家庭での電池管理方法まとめ


小さな子どもは、目に入ったものを何でも口に入れてしまいがちです。
特に丸くて小さいボタン電池は誤飲事故が多く、命に関わる危険があります。

そこで、家庭で今日からできる電池管理の工夫をまとめました。
私自身の体験も交えながらご紹介します。

高い棚にしまって「見せない・触らせない」


まず大切なのは、子どもの視界に入れないこと。

「使いかけの電池がテーブルに置きっぱなしだった…」という場面は意外と多いものです。

私も上の子どもが1歳の頃、引き出しを開けて電池を握っていたことがあり、ゾッとした経験があります。

  • 高い棚のボックスへ
  • 落下しても開かない蓋つきケースへ
  • 普段から“子どもの手が届かない場所に置く”を徹底するだけで、誤飲リスクは大幅に下がります。

    関連記事【体験談あり】赤ちゃんの転倒防止にはヘルメットとリュックどちらが安全?効果・違いを徹底比較!

    数を管理して紛失を防ぐ


    「このおもちゃから出した電池、どこいった?」そんなことはありませんか?
    紛失した電池が床に転がり、子どもが拾ってしまう危険も…。

    そこでおすすめなのが、次の管理方法です。

  • 新しい電池と使い終わった電池を分けたケースに
  • 1本出したら1本戻すルール
  • 記入できるシールで残数を可視化
  • 我が家では、100円ショップの仕切りケースで種類ごとに整理。
    電池を探す手間も減り、普段から安心して使えるようになりました。

    関連記事赤ちゃんの夜中の寝返りが心配なママへ!~今すぐ試せる防止対策3選~

    充電式電池を活用して在庫を減らす


    子どものおもちゃはとにかく電池が必要。
    「急に動かなくなっちゃった!」と泣かれると慌てて買いに走ることもありますよね。

    そこで便利なのが、充電式電池

  • 電池の買い置きが少なくても安心
  • 捨てる電池が減り、環境にも◎
  • 充電して繰り返し使えるので節約に
  • 我が家ではおもちゃ・リモコンなどを充電式に切り替えました。
    “使い終わった電池を放置してしまう”というリスクもぐっと減ります。

    まとめ

    子どもを誤飲事故から守るために大切なのは

  • 手の届かない場所に片づける
  • 紛失しない工夫をする
  • 充電式電池を活用して在庫自体を減らす
  • ほんの少し意識するだけで、子どもの安全はぐっと高まります。
    家の中にある電池を、一度見直してみませんか?

    PAGE TOP

    Facebook

    Instagram


    Twitter