【話題】「ヤクルト1000」と「届く強さの乳酸菌W」を飲み比べてみた


テレビで取り上げられたことなどをきっかけに人気に火が付き、現在は入手困難なっている「ヤクルト1000」
同じく“睡眠”というワードに着目した飲料としてアサヒ飲料の機能性表示食品「届く強さの乳酸菌W」をママライターが飲み比べてみました。

出典:アサヒ飲料

ヤクルト1000と届く強さの乳酸菌Wの表記・栄養成分の比較

「Yakult(ヤクルト)1000」と「届く強さの乳酸菌W(ダブル)」の100mlあたりの栄養成分を比べてみました。

商品名 ヤクルト1000 届く強さの乳酸菌W
エネルギー(kcal) 63 65
たんぱく質(g) 1.5 1.0
脂質(g) 0.1 0
炭水化物(g) 14.1 15
食塩相当量(g) 0~0.1 0.15
アレルギー特定原材料 乳・大豆 乳・大豆

パッケージ宣伝文の比較

商品名 パッケージ表記
ヤクルト1000 “ストレス緩和 睡眠の質※向上/腸内環境改善”
届く強さの乳酸菌W “心理的なストレスを和らげ、睡眠の質(眠りの深さ)を高めるのに役立つ 腸内環境の改善に役立つ”

菌の比較

商品名 パッケージ表記
ヤクルト1000 “ヤクルト史上最高密度の乳酸菌 シロタ株”
届く強さの乳酸菌W “ガセリ菌CP2305株 100億個”

賞味期限の比較

商品名 賞味期限
ヤクルト1000 製造日から21日後
届く強さの乳酸菌W 9か月

参照:神奈川東部ヤクルト販売株式会社

メーカー希望小売価格の比較

商品名 税別価格
ヤクルト1000 130円
届く強さの乳酸菌W 128円

機能性表示食品

どちらも「機能性表示食品」の表記あり

参照:ヤクルト内容成分・アレルギー表示
参照:ヤクルト
参照:アサヒ飲料

ヤクルト100はスーパーで買える?

現在、話題になっている「ヤクルト1000」は店頭では買うことができない宅配商品です。
一方で、同じく“ストレス緩和 睡眠の質※向上/腸内環境改善”を表記している「Y1000」という商品はスーパーやコンビニなど店頭購入が可能です。

出典:ヤクルト

今回、“睡眠”に着目した機能性表示食品として飲み比べた、アサヒ飲料の「届く強さの乳酸菌W」はスーパーやコンビニで購入することができます。

ヤクルト1000とY1000の栄養成分の比較

「Yakult(ヤクルト)1000」は100ml、「Y1000」は110ml入りです。これらの栄養成分を比べてみました。

商品名 ヤクルト1000 Y1000
内容量(ml) 100 110
エネルギー(kcal) 63 70
たんぱく質(g) 1.5 1.7
脂質(g) 0.1 0.1
炭水化物(g) 14.1 15.6
食塩相当量(g) 0~0.1 0~0.1
アレルギー特定原材料 乳・大豆 乳・大豆

メーカー希望小売価格

そもそも量も違い価格も異なりますが、ヤクルト1000は7本パックY1000は6本パックがあります。

商品名 税別価格
ヤクルト1000 130円
Y1000 150円
ヤクルト1000の7本パック 910円
Y1000の6本パック 900円

ヤクルト1000を飲んで感じた効果・変化

今回、ライターはヤクルト1000の7本パックを一週間飲んでみたところ、5日目の朝に目覚めてすぐの体の怠さが軽減されたように感じました。
普段は目覚まし時計で無理やり起床し、肩のあたりに怠さを感じて起きることが多々ありますが、この怠さが減り目覚ましが鳴る前に起床しました。
6・7日目は、起床時間の40分前に起きることができ、やはり体の怠さも軽減されたように感じました。

届く強さの乳酸菌Wの効果・変化

アサヒ飲料の「届く強さの乳酸菌W」は、上記のヤクルト1000を1週間飲んだ3日後に飲み始めました。するとこちらも、4日目以降には目覚ましなしで起床することができました。体の怠さに関してはあまり変化を感じませんでした。

“プラシーボ効果”という言葉があるように、誰もが変化を感じるかどうか断言できませんが、飲み物としての味は、「ヤクルト1000」は通常版のヤクルトに似た味で、「届く強さの乳酸菌W」はさっぱりとしたカルピス飲料に似た味で“美味しい”と感じました。
 また、ライターの近隣のスーパーでは「届く強さの乳酸菌W」は冷蔵コーナーではなく常温の飲料コーナーにも陳列されていることが多かったため、商品が見つけられないときは常温コーナーものぞいてみてください。

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