子どもがもらったお年玉、どうしていますか?
子どもが乳幼児の場合は、まだ自分でお金の管理ができないのでママ・パパが管理してあげることも多いですよね。
我が家では、子ども名義の通帳を作ってそこへお年玉などを貯めています。
今日は、出生体重と同じ数の金額を入金した特別な通帳の作り方をお伝えします!
SNSでも話題の「出生体重貯金」いったい何?
口座開設時に、紙の通帳に赤ちゃんの出生体重や誕生日、身長などと同じ金額を振り込みして生まれたときの記録を残すという貯金方法。
ゆうちょ銀行のCM動画で紹介され、インスタなどで話題になりました。
私も娘が産まれて少し経ってから、ゆうちょ銀行で娘専用の口座を作って、初めに出生体重分の金額を入金してみました。
ゆうちょ銀行は口座開設手数料無料!他銀行との手数料比較
ゆうちょ銀行の口座開設手数料は、なんと無料(2023年12月現在)。
ここ最近は、紙の通帳や口座管理料がかかる銀行も増えましたが、その点ゆうちょ銀行は他銀行と比べても良心的です。
ただし、子ども用の口座開設は窓口でのみとなっています。
ゆうちょ銀行と3メガバンクの新規口座開設(新規通帳発行時)の手数料は以下のとおり。
銀行名 | 新規通帳発行時の手数料 |
ゆうちょ銀行 | なし |
みずほ銀行 |
紙の通帳1冊につき1,100円(2021年1月18日以降、70歳未満の人) |
三井住友銀行 |
年550円(2021年4月1日以降、18歳〜74歳の人) |
三菱UFJ銀行 |
年1,320円(2022年4月1日以降に口座開設者が2年以上出入金をしない場合) ※2020年4月1日以降、紙の通帳を利用する場合は年間550円がかかるが、18歳未満もしくは70歳以上は対象外) |
【ゆうちょ銀行】口座開設の仕方
20歳以下の未成年は、親権者が代わりに口座開設(通帳作成)ができます。
ゆうちょ銀行のHPには、お住まいまたはお勤め先の近くの店舗(ゆうちょ銀行・郵便局)でお申し込みくださいとの記載がありました。
新規口座開設時に必要なものはこちら。
- 銀行印として登録する印鑑(親権者と同じもので可。シャチハタ不可。)
- 親権者の身分証明書(顔写真付き本人確認書類・免許証、マイナンバーカードなど)
- 子どもの身分証明書(顔写真付き本人確認書類1点、顔写真付きでない場合2点)
子どもの写真付き身分証明書は持っていないことも多いかもしれません。
その場合は、
- 健康保険証+母子手帳
- 健康保険証+医療費助成受給券
- 健康保険証+住民票の写し
などを用意します。
必要なものさえあれば窓口ですぐに口座開設できます。
窓口で申込書を記載し、開設時の注意事項の説明を受けます。
私の場合、ここまで30分ほど時間がかかりました。
お子さんと一緒に作りに行く場合は、飽きて泣き出したりしてしまう可能性があるので、おもちゃを持っていくなどの工夫が必要だと感じました。
通帳はその場で渡され、キャッシュカードは後日郵送にて自宅に届きます。
通帳を受け取ってすぐに、郵便局内のATMで出生体重分の金額を入金しました!
我が家では、子どもにもらったお年玉やお祝い金などは、大きくなったら子どもが使えるようにこの通帳に貯めています。
よかったら作ってみてくださいね。
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夫・私・娘ともに五黄の寅年うまれ。