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【危険】寒い時期の公園遊びで注意することとは?


子どもにとって、寒い時期でも体を使って公園で遊ぶのは楽しいものですね。
しかし、公園で遊ぶときには守るべき約束事があります。
子どもを予期せぬ事故から守るため、寒い時期に気を付けたい衣類の着方遊具で遊ぶときの約束事についてまとめています。

公園で遊ぶときの注意を確認しておこう!

公園の遊具や敷地内の看板には、遊具の対象年齢や注意事項が書かれている場合があります。
これらのルールを守って楽しく遊びましょう。

遊具で遊ぶときの約束を確認しよう!

一般社団法人日本公園施設業協会が公開しているパンフレット「仲良く遊ぼう安全に2021年」には、事故をおこさないために以下のような図が掲載されています。

公園に遊びに行く際には、親子で遊具の遊び方を確認しておきましょう。
このパンフレットには、遊具で遊ぶときの注意事項のほかに、万が一事故が起きた時の対処法などが掲載されています。

遊具で遊ぶ前に子どもの服装を確認しよう!

寒くなってくると、フード付きのパーカー、マフラー、紐つきの手袋を着用する機会が増えますね。
前述したパンフレットには、下図のような服装に関する注意事項も書かれています。

もちろん季節に関係なく、パーカなどの紐付きの衣類かばんや水筒などの引っかかるような物を持ったまま、遊具で遊ばないよう気を付けましょう。
参照:一般社団法人日本公園施設業協会 仲良く遊ぼう安全に

子どもを守る事故防止情報を知っておこう!

遊具の対象年齢や遊び方を守って遊ぶことはもちろんですが、小さな子どもが遊ぶときには大人が付きそって目を離さないようにすることも大切です。

また、公園は幅広い年齢層の子どもたちが遊ぶ場所です。
遊具で遊ぶときには順番を守る、ほかの子どもを押しのけたり突き飛ばさない、周囲の子どもの動きに気を付けるなど、ほかの子どもたちと仲良く遊ぶための社会的ルールを教えておくことも、事故を予防するために役立つことでしょう。

事故防止ハンドブックを読もう!

消費者庁のホームページでは、0歳から6歳の子どもの“予期せず起こりやすい事故とその予防法、もしもの時の対処法のポイント”をまとめた「子どもの事故防止ハンドブック」を無料ダウンロードすることができます。

英語版中国語版のハンドブックも用意されています。
参照:消費者庁 子どもの事故防止ハンドブックについて

まとめ

ママライターが夕方に近所の公園に行くと、学校帰り習い事帰りと思われる子どもたちが楽しく遊んでいる光景を目にします。
なかには、スマホの入ったポシェットや習い事用のリュックサックを身に着けたまま滑り台で滑っている小学生遊具の屋根の上にのぼるなど、遊具の本来の使用方法とは異なる遊び方をしている子どもたちの姿を目にすることがあります。
消費者庁の事故防止ハンドブックの「遊具(すべり台、ジャングルジム、ブランコなど)からの転落」という項目には、“6歳以下の子どもは、大人が付き添い、目を離さないように注意しましょう。”と記載されています。
我が子の命を守るため、ぜひ親子で年齢に問わず遊具の正しい遊び方について確認してほしいと思います。

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