我が子は生後4ヶ月の時に保育園に入園し、同時に私も仕事に復帰しました。
一般的には1歳を節目にしたり、保育園入園時期なども考慮して約8ヶ月〜1年ほど育休をとるケースが多いかと思います。
今回は、復帰が早かった私の本音やメリット・デメリットをお伝えします。
なぜ「生後4ヶ月」で復帰?
まず1つは金銭面です。
私は個人事業主ということもあり、「育児休業給付金」は対象外です。そのため、休めば休むだけ無収入の期間が長くなります。
夫がサポートしてくれていたので大きな問題はなかったものの、将来のためにもできる限り収入は増やしたいというのが本音でした。
もう1つは、「ずっと赤ちゃんと2人きりの生活」が向いていなかったこと。
たった4ヶ月ですが、私には想像以上に辛く、「何も生産的なことができていない」と感じてしまい、心も体もヘルシーでいるためにも、仕事をした方がいいと感じていました。
早期復帰のメリット
3歳児神話が根強く残る日本では、どうしてもデメリットばかりが目につきますが、実はメリットもたくさんあります。
たくさんのお友達や先生にかまってもらえる
保育園では最年少ということもあり、朝登園すると、少し年上のお姉さんたちが「赤ちゃん!かわいい!」といってたくさんかまってくれています。
先生も基本的にたくさん抱っこをしてくれるので、お家で2人でいる時より、かまってもらえていると感じます。
そのおかげか、生後8ヶ月現在、地域の遊び場などでもどんどん周りのお友達のところに行ったり、たくさん声をだしたりと社交性もUPしている気がします。
発達や食事のサポートで安心
保育園では発達段階に即した遊びを毎日たくさん準備してくれています。
お家で実践するにはハードルの高い、絵の具や水、食べ物を使った遊びもしてくださり、色々な経験をさせてあげられるのも嬉しいです。
また、離乳食も栄養士さんと一緒に進めていけるので安心感もあり、お家で作る労力も半減します。
切り替えられる分、思いっきり愛せる!
保育園に預けると、仕事の時間と娘との時間をきっちり切り替えられるので、帰ってからの時間や休日は全力で娘に向き合えます。
私の場合は、ずっと一緒にいた頃は、ダラダラと相手をしたり、携帯片手に、、ということも多かったのですが、時間が限られると、集中して娘に向き合えるようになりました。
まとめ
早期復帰が必ずしも全てのママにフィットするわけではないですが、「仕事が好き」「自分の時間をしっかり確保したい」というママにはおすすめの選択肢です。
復帰時期の計画に役立てば幸いです。
趣味は読書、語学、外国語絵本集め。娘がもう少し大きくなって一緒にたくさん絵本を読む日が楽しみです。