入学式も終わり、新一年生ママはほっとする時期ですね。
PTAに入会を!のお便りを受け取っているママもいるかと思います。
受け取ったものの、PTAって学校に入ったら絶対入会するもの?そもそもPTAってなんの略?PTAってなんだか怖そう!など、様々なイメージがありますよね。
筆者は、PTAは何者で、何の活動をしているのか、さっぱり分かりませんでした。
そんな謎多きPTAについて調べてみました。
PTAとは?
P= Parents 保護者
T= Teacher 教職員
A= Association つながり・共同体
PTAとは保護者と先生とをつなぐ、生徒の学校生活を快適に過ごせるようサポートをする団体という意味です。
PTAの会員はだれ?
PTAは任意の団体です。
会員の対象は、学校に在籍している生徒の保護者です。
全国的に、全保護者ではなく同意書をとる形で、反対の意思表示を書面でおこなう学校もあります。
PTA本部(執行部)は保護者の中から自薦他薦されたメンバー。
筆者の子どもの学校を例にあげると、会長1名、副会長2名、書記3名、会計2名の計8名が保護者の代表として、1年または2年の任期で活動していきます。
また各委員会(例えば広報委員、文化委員、運動会委員、環境委員、読書委員、地区委員、クラス委員、ベルマーク委員などなど)がその下に組織されます。※各学校によって内容は異なります。
またPTAの他にサポートボランティアの方々もいる学校も。
例えば、読み聞かせ、清掃、図書、英検二次対策などPTAではない独自のボランティアもあります。これらは保護者の有志で成り立っています。
PTA活動は何をしているの?
PTA会費・クラス会費の回収、除草作業、旗振り活動、PTA主催イベントの開催、行事のボランティアや記念品の購入、広報誌作成、通学路安全点検、防災マップ作成、感染症対策や衛生用品の備品管理・購入、ストーブや扇風機、電子機器の一部などです。
学校では迅速に対応できない物品が会費から出されて、子どもたちにとても役立っています。
筆者が一番驚いたのが、生徒がいつも使うハンドソープの購入も多くの学校PTA会費で支えられているということです。(中にはクラス会費の中に含まれている学校もあります)
最近ではPTAという団体の形をとらない学校もあります。
また学校によっては、集金は銀行引き落としやアプリでのキャッシュレス決済を導入されているPTAもあるそうです。
まとめ
以上、PTAについてまとめました。
保護者同士が協力することで、子どもたちがより充実した学校生活を送ることができるのですね。
コロナ禍に千葉に引っ越してきました。
複数のボランティアを通して人と交流する楽しさと人の温かさを実感しています。
小学生と園児を子育て中。
趣味はテニスと食器集めです。
楽しみは子どもが寝た後のお菓子タイム。
宜しくお願いいたします♪