私は我が子が生後4ヶ月の頃に断乳しました。
母乳神話がまだまだ根強い環境のなかで、いつまで母乳を続けるか?いつがやめ時なのか?と悩んだ実体験をもとに、リアルな体験談をお届けします。
なぜ生後4ヶ月で断乳?
一番大きな理由は、保育園の入園です。
園にもよりますが、私のエントリーしていた園は冷凍母乳はNGだったため、断乳を決めました。
もちろん、園に行く前や帰ってからだけ母乳という方法もあります。
私の場合はフルタイムで仕事をしながら母乳のために自分の食べ物にも気を使うとなると、ストレスが大きく、生後4ヶ月という早い時期での断乳を決断しました。
新生児期
もともと早めに保育園に預けることを予定していたので、はじめから混合育児でスタートしました。
新生児の頃は左右合計で20分程度はおっぱいを咥えさせ、その後ミルクを飲ませていました。
生後1ヶ月〜生後2ヶ月
なかなか睡眠時間が取れず疲れてきたため、早朝や深夜のミルク作りがめんどくさい時に、左右合計で5~10分程度だけ授乳するようになりました。
とはいえ、せっかく母乳が出ているのに止めるのももったいないと感じ、直接母乳をあげない時間帯は搾乳機を使って、3〜4時間毎に40〜80ml程度搾乳をしていました。
生後3ヶ月〜生後4ヶ月
この頃からぐずった時だけおっぱいにし、ほぼミルクと搾乳した母乳のみになりました。
搾乳すると母乳は作られ続けてしまうので、保育園入園日をゴールに少しずつ搾乳の間隔を開けるようにしました。
ですが、あまりに溜めすぎるとかなり痛くなってしまったため、間隔を開けることよりも、一回の搾乳量を減らすことを意識しました。
張りがほぐれて、もう少し絞っておきたいかな?というくらいの感覚で止めるようなイメージです。
生後4ヶ月〜断乳
生後4ヶ月になり、保育園入園日の数日前には、授乳しなくてもおっぱいが張ることはほぼなくなり、断乳となりました。
まとめ
私は早めに断乳しましたが、何も後悔はなく、保育園以外での時間はスキンシップをとるなどして楽しく過ごせています。
早くからの断乳はあまりいいイメージが持てない方も多いかもしれませんが、働き方も、暮らし方も人それぞれなので、自分が一番納得できる形で断乳ができればよいのではないでしょうか。
趣味は読書、語学、外国語絵本集め。娘がもう少し大きくなって一緒にたくさん絵本を読む日が楽しみです。