離乳食が進んでくると、「そろそろうどんも食べられるのかな?」と思うママも多いのではないでしょうか。
柔らかくて消化がよく、味のアレンジもしやすいうどんは、赤ちゃんにぴったりの主食のひとつです。
ただし、使うタイミングや塩分には注意が必要な点も。
この記事では、うどんを始める時期の目安と注意点、そして離乳食づくりに便利な市販の赤ちゃん用うどんを3つご紹介します。(※アフィリエイトなし)
目次
うどんはいつから?赤ちゃんにあげる際の注意点
うどんは、離乳食初期の後半(生後6か月ごろ)から始められます。まずは、赤ちゃんが飲み込みやすいように、1本をやわらかくゆでて細かく刻み、だし汁などに混ぜて与えましょう。
離乳食中期(7〜8か月ごろ)以降は、短く切るだけでもOK。赤ちゃんの飲み込みやすさを見ながら、ゆで時間や長さを調整してみてください。
食べムラが出やすい時期でも、麺なら食べやすい子も多いので、気分転換のメニューとしてもおすすめです。
大人用のうどんには塩分が多く含まれており、赤ちゃんにあげるためには塩抜きをしてカットする必要があります。手間を考えると、無塩タイプで最初からカットされている市販の赤ちゃん用うどんを選ぶのがおすすめです。
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【生後5か月~】田靡製麺 赤ちゃんうどん かぼちゃ&にんじん
出典:アカチャンホンポ オンラインショップ
価格:340円(税込み)
こちらのうどんは、生後5か月からOK。
製麺会社が製造していて、食塩不使用なので離乳食のうどんデビューにピッタリです。
「かぼちゃ&にんじん」のうどんの他に、「プレーン」、「ほうれん草&ブロッコリー」、「ひじき」の4種類があります。鉄分やビタミンなど、補いたい栄養素に合わせて選べるのが嬉しいですね。
▶︎関連記事:離乳食をよく食べる子へ!食べすぎを防ぐ工夫とチェックポイント
【生後7か月~】和光堂 らくらくまんま ベビーのうどん
出典:アカチャンホンポ オンラインショップ
価格:332円(税込み)
和光堂のうどんは薬局のベビーフードコーナーなどにも置いていることが多く、市販の離乳食用うどんの中では入手しやすさNO.1なのがありがたいです。
我が家の子どもも、生後7か月の時にこちらのうどんでデビューしました。
水と混ぜて電子レンジで6分チンするだけで完成するので、ご飯を炊き忘れた時用に常備しておくのもおすすめです。
【生後12か月~】エジソンママのおこめのたべりんぐうどん プレーン
出典:エジソンママ公式サイト
価格:410円(税込み)
赤ちゃんが自分で離乳食を食べるようになった後にとてもおすすめなのが、こちらの「たべりんぐうどん」。名前の通りリング状になっていて、手づかみでもフォーク等でもとても食べやすいです!
我が家でも、ヌルつくうどんで毎回食べこぼしが酷かったので、1歳半頃からはこちらのうどんを使っています。
プレーンの他に「緑のやさい」、「海のやさい(昆布など)」のバージョンもあります。
まとめ
うどんは離乳食初期から使える便利な食材。市販の赤ちゃん用うどんを活用すれば、塩分も控えめで調理も簡単です。
シンプルな食材だからこそ、使い方次第でいろんな味を楽しめます。
赤ちゃんの「食べたい!」という気持ちを引き出す一品として、うどんを上手に取り入れてみてくださいね。
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乗り物大好きな1歳児の母。
2024年夏に柏の葉へ引っ越してきました。
絵本とインテリアが趣味のインドア派ですが、最近は毎日公園で泥だらけになってます。
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