ページをめくると様々なカラクリがあるしかけ絵本。(この記事執筆現在)11か月の娘が好きなしかけ絵本を5冊紹介します。プレゼントや出産祝いに絵本をお考えの方にも参考になると嬉しいです。
しかけ絵本の選び方
0〜1歳向けのしかけ絵本は、触れて楽しめる知育要素がある商品がおすすめです。赤ちゃんは話の内容が理解できなくても、カラフルな色使いであれば興味を示しやすいです。
いろいろな絵本を買ってみて私が感じたことは、絵本の作りがハードカバーで頑丈なものの方が与えやすいということでした。
娘は絵本の角や背表紙をガジガジ噛んでしまうので、薄く柔らかい紙質や素材のカバーだとちょっと目を離した隙に口に入れて食べてしまっていました…。
2歳半頃からは絵本を大切にできるようになるらしいのですが、赤ちゃんのうちはまだおもちゃと本の境界線が曖昧なので、できるだけ丈夫で破れない厚紙の素材の絵本を選ぶようにしています。
【0歳・1歳】おすすめしかけ絵本5選
ひろげてびっくり!いないいないばあ!
出典:株式会社主婦の友社
価格:1,320円
娘が生後3か月頃の初めて買った絵本。ページが上に大きく開き、様々なイラストが現れる楽しいしかけ絵本です。娘は、生後5か月くらいの頃から私が「いないいない…」と文章を読むと笑顔で「ばあ!」と声を発するようになりました。
この絵本は、東京大学発達保育実践政策学センターの子ども研究員による実証テスト結果をもとに作られたそうです。赤ちゃんの好奇心を引き出してくれるしかけ絵本で、私も娘もお気に入りの一冊です。
しゃかしゃか
出典:くもん出版
価格:1,320円
ラトル(振って音を出す打楽器)と絵本が合体した絵本。はっきりした色使いと絵本の真ん中で動くビーズに娘は大喜びでした。まだ上手にお座りできなかった4〜5か月の頃はゴロンと横になりながら振って遊んでいました。
今では、自分でこの絵本を本棚から出してしゃかしゃか振って遊んでいる時もあります。
きらきらぴかぴか
出典:朝日新聞出版
価格:1,320円
表紙を含め全てのページがきらきら光るポログラムでできています。日光や蛍光灯の明かりに当てながらページをめくるときらきらしてとても綺麗で、娘は夢中になって眺めています。
まだ視力が弱いとされる乳幼児は、強い色やぴかぴか光るものだと目に届き喜ぶそうです。脳科学の見地からも、東北大学の瀧先生という方が効果を解説しています。
なにになるかあててみて!ひっぱってへ〜んしん!
出典:PIE International
価格:1,650円
本のページを左右にひっぱって開くことができ、リンゴやハートが意外なものに変身します。私が個人的に嬉しいのは、全てのページに英語でも文章が書いてあることです。娘には外国語にも触れてほしいと思っているので、この絵本を読む時は英語で読むようにしてます。
はっきりした色使いと楽しいしかけに娘も大好きな一冊ですが、絵本自体の紙質が頑丈なものに比べるとやや柔らかく、案の定ガジガジ噛んでしまいました。破れてしまったところはテープなどで補修しながら楽しんでいます。
モンテッソーリ はじめのいっぽ ならんだ
出典:株式会社主婦の友社
価格:1,540円
絵本の真ん中にかわいいクマの指人形がついていて、絵本のお話に合わせて読み手が動かしてあげることができます。親子で楽しめる「モンテッソーリ教育」の第一歩となる絵本で、この絵本を通して赤ちゃんに「大きさ」や「順序」の感覚を体験させることができるそうです。
人形やぬいぐるみに興味がある私の娘は、指人形を顔に近付けてあげると声を出して喜びます。
まとめ
赤ちゃんが興味深々でしかけ絵本を楽しんでいる姿はとってもかわいいですよね。これからも時間を見つけて読み聞かせをしていきたいと思っています。
以上、ライターおすすめ赤ちゃんのしかけ絵本5選でした!
【合わせて読みたい】
夫の転勤で柏たなかへ。一児の母。
食べることと猫が好き。コミュ力の高さを褒められますが初めての人と話す時は内心ドキドキしています。
会いたいと思った人にはなぜか会えたりシンクロが起きやすい体質で“偶然”を作り出すスキルを研究中。
夫・私・娘ともに五黄の寅年うまれ。