「1歳を過ぎても、まだ言葉が出ない…」そんな不安を感じたことはありませんか?
わが家でも、1歳半を過ぎても子どもの発語があまり増えず、「言葉が遅いのかな…」と不安になる日が続いていました。
この記事では、そんな我が家の「試してよかったこと」、そして「思いきってやめたこと」をリアルにご紹介します。
【発語のためにやったこと】毎日の中でできる小さな工夫
特別なことはしていませんが、意識して変えたことで「聞こえ方」「伝わり方」が少しずつ変わったように感じます。
「実況中継」のように声をかける
「コップ取ったね〜」「お靴履こうね」など、日常の動きを言葉にするだけ。
とにかく“言葉にする”ことを増やしました。
抑揚と表情を意識して話す
意識して、ちょっと大げさなくらいに笑顔や声のトーンを変えて話すようにしました。
「いてて!」「やった!」など、わかりやすい言葉は子どもも真似しやすくなります。
児童館や一時保育でおともだちと関わる
特に、一時保育は変化がわかりやすかったです。
先生やお友だちとの関わりから刺激を受けたようで、初めて聞く言葉を話し出したり、口数が増えたり…と変化を感じました。
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【やめたこと】よかれと思っていたけれど…
子どもを思ってやっていたことが、かえって発語のきっかけを減らしてしまうことも…。
我が家の「やめてよかったこと」を3つご紹介します。
話しかけられたらすぐに返事
「うんうん」「○○だね」と即座に返していたことで、子どもが話し続ける余地をなくしていたのかも…と気づきました。
察して動く
言われなても「あ、牛乳飲みたいの?」とつい察してしまいがち。
言葉で伝える前に動いてしまうことで、子どもは“話さなくてもいいや”と思ってしまうことも。
周りと比べて落ち込む
「○○ちゃんはもう話してるのに…」とつい周囲やSNSを見て落ち込みがち。
不安が大きくなってしまい、笑顔で関わる余裕が減ってもったいなかったと思います。
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【まとめ】焦らず、今だけのやりとりを楽しんで
最近は、言葉も少しずつ増えてきて、子どもとのやりとりがより楽しく感じられるようになりました。
「なんて言ってるのかな?」と考えながら会話する時間も、今だけのものとして、大切なひとときです。
発語に悩んだ経験をふまえて、わが家なりに試してみてよかったことをまとめました。
子どもによってペースは違うからこそ、どれか一つでも参考になればうれしいです。
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乗り物大好きな1歳児の母。
2024年夏に柏の葉へ引っ越してきました。
絵本とインテリアが趣味のインドア派ですが、最近は毎日公園で泥だらけになってます。
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