お風呂って、本当はリラックスタイムのはず。でも0歳児の娘との「ワンオペ風呂」は、まったく別物でした。
泣いている子どもを横目に急いで自分を洗い、バスタオルで格闘しながら着替えさせ…気づけば自分はびしょびしょ、スキンケアも満足に出来ず…。
そんな毎日に疲れていた私が、少しずつ工夫しながらたどり着いた方法があります。
今回は、生後10か月までと、それ以降に分けたリアルなお風呂ルーティンをご紹介します。
毎日のバタバタに悩む、あなたの助けになれたら嬉しいです。
10か月まではこう乗り切った!バウンサー&お風呂マット活用法
私のやり方はこうでした。
まず自分が先にシャワーを浴びる間、子どもは脱衣所でバウンサーに乗せて待機。
自分が洗い終わったら、リッチェルの「ひんやりしないお風呂マットR」に子どもを寝かせて全身を洗い、その後一緒に湯舟に浸かります。
上がったら格闘しながら保湿を済ませ、なんとか乗り切っていました。
ちなみに、このお風呂マットは軽くて掃除しやすく、使用時も両手が空くのでとても便利でした!
10か月後半から大ピンチ!動き回る子への対応策
しかし、10か月後半になると状況が一変。バウンサーから抜け出してリビングへ脱走、お風呂マットに寝転がるのを拒否…。これまでの方法では通用しなくなりました。
そこで、お風呂のルーティンを以下のように一新しました。
私流のワンオペ風呂・進化版ルーティン
1:浴槽でおもちゃ遊びさせながらママはシャワー
空の浴槽に滑り止めシートとおもちゃを並べて、子どもを遊ばせておきます。その間に自分は15分以内でシャワーを済ませます。
2:つかまり立ち or バスマットで待機
洗い終わったら、子どもを浴槽から出し、浴槽のふちでつかまり立ちさせるか、バスマットの上で遊ばせます。
3:湯を張る間にママの身支度
浴槽にお湯を張りながら、私はスキンケアとドライヤーをすばやく終えます(浴室のドアは開けたまま、様子を見ながら)。
4:立たせたまま子どもを洗い、入浴
子どもの服とオムツを脱がせて立たせたまま洗い、そのまま一緒に湯舟に浸かります。
5:上がってからの保湿&着替え
一緒に脱衣所に出て、自分と子どもを拭きます。私はサッと下着を着てから、子どもの保湿とパジャマを着せて完了!
さいごに
ワンオペお風呂は完璧を目指すとしんどくなるもの。うまくいかない日があって当然です。
自分のやりやすい流れを見つけて、乗り切る工夫を楽しむ気持ちを大切にしていきましょう。
そして、「今日もお風呂に入れた自分」をたくさん褒めてあげてくださいね。
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千葉県在住。
営業事務、企業受付を経て一児の母に。
趣味は推し活(K-pop)、家族でお散歩、美味しいもの巡り。
コーヒーを飲んでいるとき、娘と愛犬が戯れているのを眺めているときが癒しの時間です。