就寝時間がほとんど毎日22:00過ぎと遅い私の娘(記事執筆現在1歳8か月)。
私は「このままで大丈夫なのだろうか」と漠然と不安になり先輩ママに相談してみました。
昨日(3月15日)は世界睡眠医療協会が定めた世界睡眠デーということもあり、今日は子どもの睡眠について考えていきます。
約6割の子どもが20:00〜21:00に就寝
X(旧Twitter)でこんなアンケートを取ってみました!
このアンケート結果によると、全体の58%が20:00〜21:00の間に就寝と回答。次いで21:00〜22:00の間が20%、20時まで就寝すると回答した人は15%。
全体の7%(約6名)は22:00以降に就寝するという結果が出ました。
睡眠のゴールデンタイムは嘘!?
「睡眠と成長ホルモンの分泌」に関する研究資料によると、成長ホルモンの分泌は時間帯によるものではなく、睡眠直後に訪れるノンレム睡眠と密接な関係があることが分かったそうです。
つまり「睡眠を取る時間帯」が重要なポイントなのではなく、「いかに最初に深い眠り(ノンレム睡眠)に入れるかどうか」こそが成長ホルモンを正しく分泌させるポイントなんだそう。
私にアドバイスをくれた先輩ママの多くは、
- 寝かしつけをしている大人の負担にならないのであれば、子どもの就寝時間はあまり気にしなくてもいいのではないか
- 保育園や幼稚園に入れば必然的に早寝早起きになるはず
- 自分が子どもの頃に遠足の日は早起きできたように、次の日の朝に大事な用事があるときはたいてい起きられるものだからあまり気にしない
など、就寝時間が遅いことに肯定的な意見をくれました。
ただダラダラとテレビや動画などを見せて夜更かしさせてしまうのは避けたいので、夕ご飯のあとはできるだけ子どもを興奮させずに穏やかに過ごす努力をしたいと思いました。
まとめ
お家での時間の過ごし方や生活リズムは、その家庭によってそれぞれ違うもの。
「こうあるべき」という考えに縛られ過ぎず、子どもを育てているママ・パパが無理をしない範囲で子どもにとってベストな就寝時間を見つけていければいいですね。
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夫の転勤で柏たなかへ。一児の母。
食べることと猫が好き。コミュ力の高さを褒められますが初めての人と話す時は内心ドキドキしています。
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夫・私・娘ともに五黄の寅年うまれ。