粉チーズって赤ちゃんに使ってもいいの?
そんな疑問を持つママ・パパは多いですよね。
カルシウムも豊富で便利な食材ですが、塩分やアレルギーなど気になる点もあります。
この記事では、離乳食に粉チーズを使える時期や選び方、おすすめ商品までわかりやすくまとめます。
粉チーズは離乳食にいつから?塩分に注意!
粉チーズは塩分が多いので、赤ちゃんに与えるのは、離乳食後期(9~11ヶ月頃)からが安心です。
初期(5〜6ヶ月)や中期(7〜8ヶ月)は避けた方が良いでしょう。
離乳食後期になったら、カルシウム補給や味付けとして少量ずつ与えるのが安心。
1歳児を育てる我が家でも、時々、卵焼きや炒め物に混ぜて使っています。
▶︎関連記事:【2025年版】低塩チーズランキング|離乳食に使えるおすすめ市販チーズ5選
赤ちゃん向け粉チーズの選び方|ナチュラル?プロセス?
粉チーズには大きく分けて「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」の2種類があります。
- ナチュラルチーズ…乳を発酵させて作る、シンプルなチーズ。
- プロセスチーズ…ナチュラルチーズに乳化剤などを加えて作ったもので、安定した品質と長い賞味期限が特徴。
どちらも使用可能ですが、赤ちゃんには添加物の少ないナチュラルチーズタイプが安心です。
▶︎関連記事:【離乳食中期からOK】1歳頃〜おすすめ市販チーズ9選!選び方のコツは塩分
離乳食におすすめの粉チーズ(ナチュラルチーズ)3選
粉チーズのうち「ナチュラルチーズ」に絞って、おすすめの商品を3種類紹介します。
明治北海道十勝パルメザンチーズ
出典:株式会社明治 公式サイト
国産生乳100%で作られた、しっかりとした旨味と芳醇な香りのナチュラルチーズ。
食塩相当量(1食5g当たりの塩分):0.11g
クラフト 100%パルメザンチーズ
出典:森永乳業 公式サイト
アメリカ産ナチュラルパルメザンチーズを使った、スーパーでも手に入りやすい定番商品。40gの小容量サイズがあるのが◎。
食塩相当量(1食5g当たりの塩分)0.1~0.3g
デリッチオ パルメザンチーズ
アメリカ産のパルメザンチーズを使用。粒が大きめで、芳醇な香りとコクが特徴。
食塩相当量(1食5g当たりの塩分)0.27g
まとめ
粉チーズは塩分や添加物に注意しながら、離乳後期からごく少量ずつ使えば栄養価の高い便利な食材です。
我が家では、野菜や白ご飯を嫌がって食べてくれない時の「ちょい足し」調味料として活躍しています。
選び方と使い方のポイントを押さえて、安心して離乳食に取り入れてみてくださいね。
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2024年夏に柏の葉へ引っ越してきました。
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