長いと思っていた夏休みも、もう後半に突入しました。
思い出づくりのために、何も特別なところに行く必要はありません。
ちょっとした工夫と遊び心で、おうちでも非日常体験してみませんか?
テレビと布団があれば、そこはもうナイトシアター
普段は寝室に布団を敷いているお家が多いと思いますが、まずはテレビの前に寝床を用意します。
消灯して部屋も暗めにした方が雰囲気が出ておすすめ。
テレビ画面と子どもの頭部が近くなりすぎないように調整しましょう。
足元にテレビがあるくらいがちょうどいいかもしれません。
その代わりに、背中にクッション等を敷いて少し高さを出すと画面が見やすい気がします。
お昼にやるならカーテンを閉めてもOK
夜更かしはやっぱり抵抗があるというママは、カーテンを閉めてお昼にやってもいいと思います。
暗がりを怖がったり、少し明るいくらいがちょうどいいという子もいますよね。
リビングに布団を敷くだけで子どもは大喜び
いつもと違う場所に寝床があるというだけで、我が家の場合は子どもが大喜び。
夜にやる場合は、はしゃぎすぎて騒がしくなりすぎないようにお願いしたいものです。
最近は長女が一人部屋で寝ているので、久しぶりにお姉ちゃんと一緒に寝られるだけでも嬉しい!
と誰がどこの場所に寝るかを決める時は大盛り上がりです。
楽しむコツは、まぁいいかの心構え
旅行やお出かけをすれば、時間や環境的に融通が利かずに、
仕方なく夜更かししたり、普段よりも生活リズムや食生活がルーズになってしまいがち。
それでも、年に何回もあることではないし、「まぁいいか」と思えますよね。
お家でナイトシアターを楽しむ際も、この「まぁいいか」の気持ちをママが持つことが一番大切です。
普段はきっちりやらなきゃと思っていることも、この日は手放してみてください。
子どもと一緒にママも楽しんじゃいましょう♪
夜だけどちょこっとおやつも食べちゃえ
この夜は特別、映画を観ながらポップコーンもOKってことにしています。
チョコレートや飴などの砂糖多めのおやつは避けて、スナックをお茶と一緒に用意しています。
虫歯がどうしても気になる人は、するめや小魚、ナッツなどの砂糖不使用のおやつはどうでしょう。
面倒でなければ野菜スティックを用意するのもいいかもしれません。
眠くなった人から寝たらいいや
いつもは○○時になったから歯磨きして寝るよ~と声をかける時間がきても、
この夜は眠たくない人は起きていてOK!
最初から布団の中なので、映画を観ながら眠たくなった時に寝ればいいんです。
映画は1晩に1本と決めているので、最後まで起きていた場合は映画が終わったら完全消灯してみんなで寝ます。
小学生になった今でも、最後まで観られることはほとんどありません。
親子で一緒に楽しめる映画選び
サブスクリプションのサービスの普及によって動画や映画を自宅で見る機会が増えてきた半面、
いつも子ども主体で選択するため、ママはつまらなくなって映画途中から携帯チェックしてしまう~
なんてこともあるかもしれません。
親子で楽しめる映画をご紹介している記事もぜひ参照してみてください。
とにかくポジティブな夫と、8歳(娘)、6歳(息子①)、4歳(息子②)の3人の子宝と5人暮らし。
「死に際の後悔を最小限にする生き方」を日々模索しています。
正解のない子育てにおいては特に「本当にアレでよかったのか?」と自問自答する毎日ですが、家族の笑顔が第一目標です。
第一子を出産後、親戚も友達もいない地での最初の子育ては非常に孤独なものでした。
自分の周りに“母親”はたくさんいるし、いたはずなのに、この孤独について教わる機会がなかったのです。
私の記事を読んでくださったママだけでも、読んでくださっているこの瞬間だけでも、この孤独から解放されますように。