私たちが湯船に浸かるのが気持ちいいのと同じように、新生児の赤ちゃんも沐浴は気持ちのいいものです。
気持ちよく沐浴させてあげれば、沐浴中にすやすや寝てしまう赤ちゃんもいるほどです。
今回の記事では、赤ちゃんが気持ちよく沐浴できるようなポイントを、私の体験談からいくつかご紹介しますね。
裸になったらガーゼを
赤ちゃんはずっとお腹の中で羊水に包まれていたためか、裸が苦手です。
ガーゼをかけながら沐浴してあげることで、安心しながら沐浴できます。
また、手も一緒にガーゼをかけてあげると、モロー反射で赤ちゃん自身が驚いてしまうのを最低限に防いでくれるので、重宝していました。
私が娘に沐浴をしてあげる時は、体を洗ってあげるガーゼと、体にかけてあげるガーゼの2枚を用意していましたよ。
そのほかにも、お湯から出ている部分を冷やさない効果も見込めるそうですよ。
適度な暖かい温度で
赤ちゃんのお風呂の温度は難しいですね。
お湯の温度は、だいたい37度が適温だと言われていますが、初めから37度でお湯を入れてしまうと、赤ちゃんを沐浴させようとした時にはすでに冷えてしまっていることも。
少しだけ高めに入れて、適温になったらゆったりと沐浴させてあげるといいですね。
心地の良いバスグッズを
私は赤ちゃんはふわふわのお風呂に入れてあげたいと思い、プラスチックのお風呂ではなく、空気を入れて膨らませるタイプのエアーベビーバスを使っていました。
赤ちゃんのお股のところに滑り止めもついているものを使っていたので、赤ちゃんの顔がお湯に埋まってしまうことがなく、安心できましたね。
私が使っていたのは、こちらのベビーバスでした。
出典:Richell
さいごに
少しの工夫で、沐浴は赤ちゃんにとって心地のいいものになります。
ぜひ、ママも一緒に沐浴タイムを楽しんでくださいね。
柏の葉在住、三女の母。
趣味はアーユルヴェーダとヨガ、茶道、和服などなど。
信用調査会社、大手人材系企業を経て、現在フリーランス。