子どもの年齢ごとの成長をメッセージや写真で綴る「成長記録ブック」をご存知ですか?
私は、娘が1歳の誕生日を迎える頃に成長記録ブックを書き始めました。
今日は、私が実際に使っている成長記録ブックの中身や、記入した内容などを紹介します。
成長記録ブックとは?
成長記録ブックとは、子どもの成長日記のこと。
成長の様子や心に残るエピソードを記録して、我が子が大人になった時にプレゼントとして渡したり、あとあと見返して家族で楽しんだりするものです。
バラエティーに富んだコンセプトのものが色々な出版社から出版されていました。
例えば、誕生日を祝うためのもの、写真がメインのもの、小学校入学までや成人するまでといった区切りの年齢までの成長記録を記入するものなどなど。
本のデザインもかわいいものが多く、表紙はハードカバーで立派なものがほとんどでした。
【私が購入した本】20年後の我が子にプレゼントする本
たくさんの種類の中から私が実際に選んだ成長記録ブックはこちら。
購入の決め手は、
- 子どもが生まれてから大人になるまでの成長を記録できる点
- 記憶に留めたい思い出や出来事をギュッと一冊にまとめられること
- 我が子が20歳になった時にプレゼントしたいと思ったこと
でした。
さらに、母である私がメッセージや写真を添えて一冊の本を作っていく中で、我が子に
「あなたはたくさんの愛の中で歓迎されて生まれてきて大きくなったのよ」
とこの本を通して伝えたいと思ったからです。
【成長記録】本の中身と実際に私が記入したこと
ここからは、HAPPY BIRTHDAY BOOKの中身を写真付きでお見します。
表紙を外すと、重厚感がある一冊に。
白地にゴールドの文字で「HAPPY BIRTHDAY BOOK」という文字が書かれています。
サイズは縦27cm×横22.2cm、厚さは1.5cmほどです。
最初のページには「〜20年後のあなたへ〜」というメッセージを書くスペースがあります。
次のページは、生まれた時の身長、体重などを記入するページ。娘が誕生した瞬間の写真を貼ってみました。
両親の家族構成や、生まれた日のエピソードを書くスペースもあります。
はじめてできた出来事をまとめるページ。
生後0か月〜11か月の成長の記録を1か月ごと記入するページ。
私は、娘が生後10か月くらいの時にこの本を購入したので、低月齢の頃の部分は母子手帳やスマホで撮った写真を見返しながら記入しました。
このページまでは記入するボリュームはやや多めでした。
後回しにしてめんどくさく感じてしまわぬよう、まとまった時間をとって一気に仕上げました。
1歳の誕生日のページ。
ここから1年に1回の記入に!毎年この1ページだけ記入すればいいので、娘が20歳になるまで継続していけそうです。
上のちょっとした余白には、娘が現段階で理解していそうな言葉を記入してみました。
こちらは9歳の誕生日のページ。
こんな感じで、毎年の成長やエピソードを記入していきます。
20歳の誕生日に書くページ。どんな大人になっているでしょう。
心分かちあえる仲間に恵まれて、健康で毎日楽しく過ごしてくれていたら嬉しいですね。
娘が20歳になるまで忘れずに毎年記入して、大切な1冊に仕上げたいと思います。
以上、私が使っている成長記録ブックの紹介でした!
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