来る日も来る日も、育児、家事、そしてお仕事、場合によっては介護など、たくさんやることがある日本のママ。
最近、自分だけの時間を取れていますか?
ついつい、頑張らなくちゃ!と、1人だけ動き回っていませんか?
たまには、ゆっくり1人時間をとりましょう!
今回は、私や私のママの体験談も踏まえて、読んでくださったママたちに、ママの1人時間を提案したいと思います。
日本のあるある”完璧なママ”にならなくていい
日本人は真面目ですし、特にその中でも女性は、完璧な女性像を押し付けられているように思います。
最近は変わってきましたが、少し前のテレビドラマや小説に出てくるのは、家事も育児も完璧にこなすママたちの姿。
でも、ママにだって、得意不得意があるし、好き嫌いもあります。
苦手なことも、嫌いなこともあるママを、ママ自身が広い心で認めてあげましょう。
頼ることは素敵なこと
今は、近くに頼れる親戚がいなくても、行政や有料サポートなどが、だいぶ増えてきました。
まずは1回頼ってみませんか?
ご飯を作ってくれたり、子どもを預かってくれたり、掃除をしてくれたり、様々です。
私の友人は、月に2回、料理を作り置きしてくれるサービスを頼んでいて、「今日はご飯を作る気力がない」「自分の体調がよくない」「今日は楽したいな」と言う時に、頼んでおいた作り置きの料理を食べるんだとか。
この友人は料理が本当に苦手らしいのですが、手作りでご飯を作るべきという固定概念に縛られて、「ご飯を作らなきゃ!」と脅迫されているような気分だったそうです。
絶対にご飯を作る!ということから解放されて、気持ちが楽になったと喜んでいました。
また他の友人は、月に1回、子どもたちを預けて、友人とランチに出かけたり、美容院に行ったり、カフェでのんびりしたり、趣味の読書にひたったりしているそう。
サービスを利用するようになってから、頭痛が減ったと話してくれました。
頼ることは、恥ずかしいことでもなんでもなく、自分を労る素敵なことです。
近くで頼れるサービスがあるか探してみよう
まずは、インターネットで探してみたり、近くの行政サポートに出かけてみたり、してみませんか?
思わぬ情報や、サポートがあるかもしれませんよ。
ご家族や、ご友人に相談してみるのもおすすめです。
情報を集めてみてくださいね。
子どもを預ける場合は、評判もしっかり確認することをおすすめします。
さいごに
よく、子どもを預けたり、家事代行を頼んだりすると、罪悪感があると言うママがいます。
この記事を読んで、少しでも、その考えが薄くなってくれたらいいなと思っています。
ママの1人時間は、ほとんどの人には必要だと、私は思っています。
ぜひ、周りを頼って、1人時間を作ってくださいね。
柏の葉在住、三女の母。
趣味はアーユルヴェーダとヨガ、茶道、和服などなど。
信用調査会社、大手人材系企業を経て、現在フリーランス。