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「スプーン食べ」どうやってできるようになる?練習方法は?


スプーン食べができるようになるまでの流れや練習方法をご紹介します♪

スプーン食べ完成までの流れ

1.手づかみ食べ

離乳食後期(9か月頃)から手づかみ食べを始めます。
手づかみ食べをすることで、目で食べ物を認識し、手でつかんで口へ運ぶという協調運動ができるようになります。

2.上握り

1歳頃を目安にスプーンを使い始めます。
指先がまだ器用ではないので、スプーンを上から握り、腕を曲げ伸ばししながら口へ運びます。

 

3.下握り

手首を回転できるようになったら、手首を上にしてスプーンを握ります。
手首をうまく回転させる練習として、手遊びを取り入れるのもおすすめ。
たとえば、星のキラキラを表現するときに手首をひねりますよね!

 

4.鉛筆握り

指先を器用に動かせるようになると、親指、人差し指、中指を使って食べられらるようになります。

参照:千葉市「スプーンが正しく持てるようになるまでの配慮とポイント」
ベネッセ「スプーンの正しい持ち方は? 子どもの発達段階に合わせた持ち方3STEP」

スプーン食べの練習方法

丸めたティッシュをすくう練習

遊びの中にすくう動きを取り入れてみてはいかがでしょうか。
用意するものは、ティッシュとスプーンだけ!

とろみのあるもので挑戦

ヨーグルト、シチューなどとろみのあるものがすくって食べやすいです。
娘は、ご飯はすくいにくく、スープはこぼれて口に運びにくいようでしばらく苦戦していましたが、ヨーグルトを食べ始めたら、他のものも自分で食べられるように!

フォークを持たせてみる

気分転換にフォークを持たせてみてはいかがでしょうか。
フォークの方が好きという場合も!
フォークを先にマスターして、自信をつけるのもいいかもしれません。

まとめ

食べることを好きでいてくれるように、褒めながら練習してみましょう♪
また、自分でやりたい!!!モードのときは、たとえ食べ物が散らかっても気長に見守ることも必要かもしれません。