子育てに追われていると、なかなか掃除の時間が取れない…そんなふうに感じることはありませんか?
私も息子が1歳を過ぎた頃、後追いが激しく、掃除が思うようにできず悩んでいました。
そこで、「掃除を育児の一環にしてしまおう!」と考え、お手伝いをお願いすることにしました。
今回は、1歳からできるお掃除お手伝いのアイデアを、我が家の例と一緒にご紹介します。
お掃除お手伝いのポイント
一緒に掃除をする時は、扱いやすいサイズの「自分専用アイテム」を用意してあげるのがおすすめです。
最初は大人が見本を見せ、「ありがとう!」とたくさん褒めることで、楽しさを感じてもらえます。
ゴミ探しゲーム
「ゴミ探しゲーム」は、遊び感覚でできるお掃除のお手伝いです。
最初は「ほら、ゴミあったね!」と声をかけながら掃除機で吸うのを見せていました。
すると、だんだんと息子も「アッタ(ゴミだ)!」と教えてくれるように。1歳半の今は、私よりも落ちている髪の毛に厳しいかもしれません。
ゴミ捨て係
自分で出したゴミをゴミ箱に捨てるのも、大切なお手伝いです。
最初はゴミ箱をひっくり返すこともありますが、「ばっちいよ!ポイしてね!」と伝え続けることで、「ゴミ=捨てるもの」と理解できます。
小さなゴミ箱を生活スペースの近くに置けば、いたずらの被害を抑えつつ、ゴミ捨ての練習もできます。
拭き掃除のお手伝い
子ども専用の小さな雑巾を用意して、一緒に床や窓を拭くのもおすすめです。
スポンジを使えば湯舟の掃除も。
洗剤はまだ使えませんが、お風呂掃除も親子の楽しい時間になっています。
コロコロでお掃除
お掃除お手伝いの定番「コロコロ」は、安全で小さな子どもでも扱いやすいアイテムです。
子どもがいつでも手に取れる場所に置くのもいいですね。
掃除機のスイッチ押し
電子機器のスイッチが好きな子には、ルンバや掃除機の「スイッチ係」をお願いすると喜ぶことも。
大きな音が苦手な場合は、小型のハンディクリーナーを使うと少し音が抑えられます。
我が家の息子はボタンが大好きなので、ルンバを一日中動かしている日もありますが、「今日も頑張ってるね~!」と思いながら見守っています。
まとめ
育児と家事の両立は大変ですが、掃除を「親子の遊び時間」にしてしまうことで、子ども楽しくお手伝いができるようになりました。
お子さんの好きそうなアイデアがあれば、ぜひ試してみてくださいね。

乗り物大好きな1歳児の母。
2024年夏に柏の葉へ引っ越してきました。
絵本とインテリアが趣味のインドア派ですが、最近は毎日公園で泥だらけになってます。
産後ダイエットレポを書くのを目標に、減量に挑戦中!