離乳食完了期になると、大人と同じメニューを少しずつ取り入れ始める時期。
でも「毎日の献立に悩む…」「栄養バランスは大丈夫?」と感じるママも多いですよね。
そんな時に便利なのが、1歳から食べられる市販のベビーカレーです。
色々な食材をとることができ、また「カレー好き」のお子さんは多いので、上手に取り入れられれば日々の献立作りの心強い味方になります。
今回は、スーパーやドラッグストアなどで手軽に手に入る、おすすめの市販ベビーカレーを4つご紹介します。
市販ベビーカレーは完了期の強い味方!
市販のベビーカレーは、1歳前後の子どもでも安心して食べられるよう、
など、小さな子ども向けの多くの配慮がされています。
特に1歳を過ぎると味覚が発達し、さまざまな味を経験させたい時期です。
カレーのスパイス風味は、子どもの「食べたい!」気持ちを引き出してくれます。
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市販ベビーカレーを選ぶ際のポイント
市販のベビーカレーは、パッケージに「1歳から」など対象年齢が明記されているので、必ずこちらを確認してから購入しましょう。
また、大きくレトルトタイプ・カレールータイプの2種類の商品が販売されていますので、用途に応じて便利な方を選びましょう。
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市販ベビーカレーのおすすめ商品4選
S&B カレーの王子さま(顆粒タイプ)
出典:アカチャンホンポ公式オンラインショップ
価格:347円
カレーの王子さまは、カレーでお馴染みS&Bが販売している、カレールータイプ(顆粒)のベビーカレーです。
食物アレルギーにとても配慮された商品で、特定原材料8品目を含む、28品目のアレルギー食材が不使用となっています。
我が家では長男のカレーデビューの際にこちらの商品を選びました。
味もとても気に入ってくれたので、定期的に購入し、一時期は定番の献立になっていました(笑)。
ハウス はじめて食べるバーモンドカレー
出典:アカチャンホンポ公式オンラインショップ
価格:365円
こちらはハウスが販売している、カレールータイプ(顆粒)のベビーカレーです。
こちらも特定原材料8品目が不使用となっています。
離乳完了期に不足しがちなカルシウムが含まれているのも嬉しいポイントです。
永谷園 アンパンマン カレー
出典:アカチャンホンポ公式オンラインショップ
価格:169円
永谷園が販売している、レトルトタイプのベビーカレーです。
特定原材料8品目不使用、香料・着色料無添加となっています。
小さな子ども向けの適量サイズとして、小さめのパック(50g)が2つ入っています。
温めずにそのままでも美味しく食べられるように作られているので、お弁当にも便利です。
おまけでアンパンマンのシールがついているのも、子どもには嬉しいポイントだと思います♪
グリコ 1歳からの幼児食 野菜カレー
出典:アカチャンホンポ公式オンラインショップ
価格:375円
こちらはグリコが販売しているレトルトタイプのベビーカレーです。
1パック当たり30gと、他商品よりも小さめに作られているので、子どもの食べムラ対策や、食べる量を調整したい際に便利です。
こちらも常温でも食べられる商品なので、お弁当としても便利だと思います。
おわりに
市販のベビーカレーは、忙しい日でも手軽に作れる便利なアイテムです。
毎日の離乳食作りは大変ですが、今回ご紹介したカレーを日々の献立に役立ててみてください♪

調理師免許や子育て支援員などの資格を持っています。
男の子と女の子の2児の母。
趣味は料理やお菓子作りで子どもたちと一緒に作って食べる時間を楽しんでいます。
ハンドメイドが得意でアクセサリーを作るのが大好きです。
週末には家族でお出かけすることが多く近隣のイベントを調べて遊びに行くなどフットワークも軽い方です。