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ママが本嫌いでも大丈夫!絵本育児のすすめ


最近よく聞かれることが、

子どもには本に触れさせてあげたいけど、ママが本嫌いでも大丈夫?

というお話。

私は昔は本が大好きで、1人目の育児の時は心にも余裕があり、よく絵本を読んであげていましたが、2人目3人目と生まれ、仕事も忙しくなってからは、めっきり読んであげる時間がなくなってしました。

そんな状況でも、次女三女は絵本が大好き。
個人の見解ですが、絵本を読んでもらえるような環境づくりが大切だと思っています。

子どもに、読書を強要することはできませんが、絵本を手に取る環境は、親が作ってあげられると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

図書館に定期的に行く


皆さんもご存知だと思いますが、図書館にはたくさんの本がありますよね。
あれだけたくさんの絵本があれば、いずれかの本には興味を示してくれると思います。

また、お住まいの地域には、子ども図書館がある自治体も増えていると思います。
バスや電車などを使わないといけない場所にあるかもしれませんが、通常の図書館と比較して、子ども向けの絵本がたくさんありますので、子どもと楽しいお出かけと思って、ぜひ通ってみてください。

ママが本を嫌いなら、読んであげなくても大丈夫。
好きな本をパラパラめくらせてあげてくださいね。

自宅のよく見える場所に絵本を置く


ほんの少しでもいいので、お子さんが興味を見せた絵本を、お子さんからよく見える場所に、そして、手に取りやすい場所に置いてみてください。
ふとした時に手に取ってくれるかもしれません。

絵本の種類も、なんでもOKだと個人的には思っています。
キャラクターの図鑑でも、電車の図鑑でも、昆虫の図鑑でも、興味を示すものがいいと思います。
図鑑なら、読んであげなくても、「何て読むの?」と聞かれた時に教えてあげるだけなので、ママの負担も少ないですね。
好きなものの図鑑を通して、時が読めるようになったという話はよく聞きます。

ママが読書を苦手としていても、環境次第で、お子さんに絵本を手に取ってもらえる可能性が広がります。
どんなに絵本育児を頑張っても、本を読む子になるかどうかは、わかりません。
強制することなく、まぁ読んでくれたら嬉しいなという気持ちで取り組んでみてくださいね。