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6月10日は「時の記念日」!時計を使って時間の大切さを知ろう!


毎年6月10日は「時の記念日」。
時間の大切さを教えるコツや時計・時間を学べる絵本を紹介します。

時の記念日とは

「時の記念日」は、西暦671年に日本で初めて時計による時の知らせが行われたことを記念して制定されました。
今では時間が大切であることを広める日とされています。

時計を使って時間を教えるコツ

楽しい遊びもいつか終わりにしなければならないこと。
決められた時間を守ること。
など、時間の大切さは子どもが小さいうちから教えていきたいものですよね。

時計を使って時間を意識した声掛けをすることで、視覚的に学んでもらうのが効果的です。
この時アナログ時計を使うと、数字への興味も深まります。
例えば、
「長い針と短い針が12を指したらお昼ご飯の時間」
「短い針が7を指したからねんねの時間」
など。

さらにステップアップして、「7時に寝るためには次に何をしなければならない?」といった声掛けをして、子ども自身で計画的に行動してもらうようにすると、自然と時間の感覚を身につけられます。

時計・時間が学べる絵本

時計や時間の感覚を学べる絵本を3冊紹介します。

とけいのえほん1

出典:福音館書店

時計の読み方を学べる絵本です。
読み進めることで「〇時」「〇時半」がわかるようになります。

数字に興味を持った娘と読んでみたところドはまり!
図書館で何度も読みたい本として探してくるので、ついに購入しました。
すっかり時計読みのバイブルとなりました。

さらに時計の読み方を知りたくなったら、「とけいのえほん2」がおすすめです。

音が出るとけいえほん いまなんじ?

出典:金の星社

時計のおもちゃがついていて、1分刻みで読み上げてくれます。
時計の読み方を知るのにぴったりの1冊です。

ながーい5ふん みじかい5ふん

遊んでいる間の5分はあっという間なのに、ママを待っている間の5分はとっても長い!
同じ「5分」でもなんで違うんだろう?と5分に振り回される男の子に注目です。

時計が読めるようになったからといって、すぐ時間管理ができるようになるわけではありません。
時計の概念がわかった子が次に進むステップとして読んでほしい1冊です。

まとめ

テレビやスマホなどデジタル表示の時計で時間を確認することが多くなってしまっている方も多いのではないでしょうか。
子どもに時間の概念を理解してもらうためにまずはアナログ時計を用意して、一緒に時間を読んでみてください。

時間の大切さを知ったら、時間割を作ってみるのもおすすめです!