子どものボタン練習。
やる気スイッチが入らないと、3歳息子は取り組んでくれません。
「ママ全部やって!」
と、毎日パジャマを着る時にお願いされます。
ですが、無理やり強制して子どもがボタンに苦手意識を持ってほしくありません。
ということで、今回は電車が大好きな息子のため、
ドクターイエローのボタン練習用の知育玩具を作ってみました!
シールタイプのフェルトを使用しているので、
縫うところが少なく、簡単に作ることができますよ♪
準備するもの
- 糸と針
- フェルト(黄、黒、グレー、青、緑)
今回はシールタイプのフェルトを用意しました! - ボタン
作り方
①フェルトを切る
- 黄色車体7.5センチ×3.7センチ 8枚
(そのうち4枚は先頭車両と後部車両になるので頭の部分を切ります。) - 灰色ライン7.5センチ×1センチ 8枚
- 青色ライン7.5センチ×0.5センチ 8枚
- 黒色窓1センチ×0.5センチ 32枚
- 黒色先頭窓1センチ×0.5センチを半分に切ったもの 4枚
- 緑色連結部分2.5センチ×9センチ 4枚
2.5センチ×4センチ 2枚
サイズや枚数はだいたいの目安なので、
お手持ちのフェルトのサイズによって変更してください。
②ボタンを縫い付ける
【4つ穴ボタン】
カットした2.5センチ×4センチ緑色のフェルトの右側にボタンを置いて縫い付けます。
もう片方にはボタンの穴(ボタンホール)を開けます。
ボタンホールがボロボロにならないように
縫い付けることでほつれにくくなります。
【スナップボタン】
オス、メス、どちらのボタンもカットしたフェルトの真ん中より少し右側に置いて縫い付けます。
(ボタンが取れてしまわないようにしっかりと縫い付けましょう。)
③ドクターイエローの装飾をする
黒いフェルト→窓
青とグレー→車体のライン
今回はシールタイプなので貼り付けるだけでOKです。
車体同士を重ねる際に、
連結部分のフェルトを一緒に挟んでください。
④完成!
車体をボタンで連結させたら、
ドクターイエローの完成です!
モンテッソーリとは
子どもの持つ「自己教育力」を信じ、自主的に学習しやすいように発達に見合った環境を整えることで、
子どもの成長や発達の支援を行います。
モンテッソーリ教育では、周囲が学習を強制するのではなく、
子どもの自己選択を尊重するため、
いかに子どもが興味を持つような学習教材を
作ることはモンテッソーリ教育では重要となります。
楽しくボタン練習を♪
ドクターイエローの他に、お子さんの好きな電車やバスなどにも応用ができます。
遊びながら手先の練習を楽しく行ってくださいね♪
夫の転勤により、地元の関西を離れ千葉へ。
趣味は紅茶を淹れること、家族で散歩すること、小説を読むこと。
穏やかでゆったりとした時間が好きです。
一児の母。
最近は息子と一緒にパウパトロールを観ています。