4月は入園の季節♪
今までの生活や環境がガラッと変わることを楽しみに思いつつも
「馴染めるかな…?」と不安を感じるママもいますよね。
3~4歳という年齢は、心身ともに大きく成長するタイミングであり、大事な時期です。
今回は皆さんの楽しい園生活の手助けになれるよう、
年少さんになってからやって良かった3つの取り組みをご紹介します♪
お支度ボード
入園前は遅寝遅起きになってしまっていて、
生活リズムが整わないまま入園してしまいました。
その結果朝無理矢理起こされた息子がグズグズになって不機嫌で登園する毎日に…
「これはなんとかしなければ!」と思い取り入れたのがお支度ボードです。
こちらは手作りで、
材料はすべて100均で揃えました♪
材料
- 文字が書き込める大きさの好きな色のシール又はステッカー
- 時計のシール
- ホワイトボード
- マグネットシート
作り方
- シール(ステッカー)に『あさ』『かえってからすること』『よる』と記入する
- 一日の細かいタスクを決めて、シール(ステッカー)に記入する。
- タスクを遂行する時の時間を時計シールに記入する。
- 『できた』シールを作る。
- 記入したシール(ステッカー)をマグネットシートに貼り、大きさに合わせて切る
- ⑤をホワイトボードに並べたら、
お支度ボードの完成です!
タスクシールは小さめに作成するとホワイトボードにたくさん貼れます。
『◯じ◯ふん』と文字でもわかるように記入すると、子どもも覚えやすいです。
スケジュールを目で見て理解することで
一日の見通しを立てることができ、
時間を意識して動くようにもなりました。
園のお友だちと積極的に遊ぶ
大人でも、自分のよく知らない人が周りに大勢いる空間は緊張しますし、ストレスが溜まりますよね。
そこで、入園してから気の合いそうなママさんに片っ端から話しかけ、
降園後や休日に子どもたちを連れて遊びに出かけました。
趣味が違っても『同じ年齢を持つ子どものママ』というだけで意外と話は尽きません。
個人的に遊ぶ機会を増やしたことで、
お友だちとの仲が深まり、自然と幼稚園が大好きになりました!
お手伝いしてもらうことを増やす
子どもの自主性や責任感を育む一端として我が家ではこの1年間お手伝いに力を入れました。
まずは食べた食器を洗い場に持ってきてもらうといった簡単なことから始めて、
朝の支度を自分でできるようにする、忘れ物がないかチェックする、料理や掃除のお手伝いするといった時間のかかるものまで根気強く付き合うことで、
「一人でできた!」「褒められた!」という経験が多くなり、自己肯定感が高まります♪
まとめ
今回は我が家の年少さんの1年間で取り組んだことを振り返り、「やって良かった!」と感じたことをまとめました。
「これをさせなきゃいけない!」という焦りや使命感でおうち時間を過ごすのではなく、
ママもお子さんも無理なくスモールステップで、そして笑顔で園生活を過ごすことが大事です。
是非リラックスして、思い出に残る年少さんの生活を過ごしてくださいね♪
夫の転勤により、地元の関西を離れ千葉へ。
趣味は紅茶を淹れること、家族で散歩すること、小説を読むこと。
穏やかでゆったりとした時間が好きです。
一児の母。
最近は息子と一緒にパウパトロールを観ています。