「子ども服を出しやすくしたいけど、ハンガーラックは置く場所がない……」
「子ども服専用の引き出しって必要?」
そんなふうに、子ども服収納で迷うことはありませんか?
わが家も色々迷って、1歳のころから“自分で取り出せる収納”に切り替えてみました。
無印良品やIKEA、Amazonで手に入るアイテムを使って少し整えてみたら、意外としっくりきた!という体験談です。
この記事では、実際に使っている収納グッズや、1歳児ならではのハプニング、現在の子どもの様子などをまとめてみました。
目次
「自分でやりたい!」の気持ちを、収納からサポート
「じぶんで!」とやりたがることが増えてきた1歳前後。
でも、大人が使いやすい収納って、子どもにとっては“どこにあるか分からない”“届かない”ことも多いですよね。
「服の場所を覚えたり、自分で持ってきたりできるようになったらいいな」と思い、使うものだけでも子ども目線で整えてみることにしました。
実際の収納アイデア|IKEA・無印良品・Amazonでそろえました
1歳児でも扱いやすい収納にするため、こんなアイテムを使っています。
- IKEA「BESTÅ(ベストー)」のテレビボードに、無印良品のやわらかポリエチレンケースを収納
→ ズボン、パジャマ、靴下などを仕分け収納。子どもが成長したら大人用の収納に流用も〇 - Amazonで見つけたウォールフックを子どもの目線に設置
→ ハンガーにかけたTシャツやパーカーを収納。「どっちがいい?」と一緒に選びやすくなりました。
心配だった“いたずら”は、案の定あったけど……
正直、「1歳で全部出せる収納なんて、いたずらまっしぐらでは?」という心配はありました。
そして実際、最初はオムツを全部出してみたり、ハンガーをバッサリ床に落としてみたり。
でも、それもほんの数日でした。
どうやら、新しいものだから出してみたいだけだったようで、飽きたらやらなくなりました。
今はむしろ、ママが出しっぱなしていたオムツをしまってくれることも…。
今の様子:“自分でやる”も少しずつ育ってきた
今1歳8か月ですが、「お洋服着ようね〜」にはまだ気分次第の反応。
でも、お散歩に行きたいときは、帽子と靴下をちゃっかり自分から持ってきます。
他の服も場所は分かっているようで、Tシャツどこだっけ?と聞くと持ってきてくれる日も。
まだ自分で全部はできないけど、自分で出せるから、今日はやろうかな?という日が出てきたのが嬉しいです。
まとめ|収納をちょっと変えただけで、子どもが変わることもあるかも
全部を子どもサイズに変えるのは難しくても、子どもがよく使うものだけでも見直してみると、ちょっとした変化があるかもしれません。
「着替えさせる」から「着替えに向かうきっかけをつくる」に、少しだけシフトできた気がしています。
わが家はまだまだ途中ですが、よかったら収納を整えるヒントのひとつとして読んでもらえたらうれしいです。
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乗り物大好きな1歳児の母。
2024年夏に柏の葉へ引っ越してきました。
絵本とインテリアが趣味のインドア派ですが、最近は毎日公園で泥だらけになってます。
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