我が家の3歳さん、
最近は自我も芽生え、しっかりとした意思表示をするようになってきました。
しかし成長と同時に嫌がることも増えてきて、
とうとう大好きな習い事を行き渋るように!
辞めるか、続けるか…
今回は、そんな習い事に対する我が家のエピソードをご紹介します。
周りに多い習い事
- くもん
- こどもちゃれんじ
- スイミング
- リトミック
- 体操教室
周りはこれらの習い事が多かったです。
その中でも我が家は
6ヶ月からこどもちゃれんじ、
1歳11ヶ月からスイミング、
3歳7ヶ月から体操教室
を始めました♪
嫌がったのはスイミング
こどもちゃれんじは自宅学習型、
体操教室は幼稚園の課外教室として通常カリキュラム後にそのまま園内で活動を行います。
送迎がない分、スムーズに受講できるため子どもも嫌がりません。
しかし、スイミングは幼稚園の降園後に移動しなければならず、
切り替えがうまくいかないのか、だんだん嫌がるようになってしまいました。
考えられる原因
母子分離になった
息子が通っているスイミングスクールでは、乳児期は母子同伴で、
3歳からは母子分離になります。
今までは私と一緒だったのでご機嫌でプールに入ってくれていましたが、
母子分離になった途端、
不安そうな顔が見られるように。
すぐそばで受講の様子を見学してるとはいえ、
私が一緒に入らないことにストレスを感じていたようです。
環境の変化に疲れていた
スイミングの母子分離が始まったタイミングで、幼稚園の登園が始まりました。
今までは家でのんびり準備してからスイミングに通っていましたが、
登園しだしてからは、
幼稚園→スイミングの流れが体力的に辛かったのだと思います。
子どもと相談
降園後、スイミングに移動する時に
「家に帰りたい!」
と叫んで嫌がる息子。
まだ言葉も拙く、自分の気持ちうまく表現できません。
「どうして嫌なの?」と聞いても
「嫌なの!帰りたいの!」
と繰り返すばかり。
ですが、スイミングに連れていって授業が終わったあとは笑顔で
「スイミング楽しかった!」と言うのです。
「辞めたい」「行きたくない」という気持ちと
「スイミング楽しい!」という気持ち。
子どものどちらの感情を優先すべきか悩みました。
コーチと相談
辞めさせるべきか、続けさせるべきか。
悩んでも答えが出なかったので、
乳児期から息子がお世話になってる担当のコーチに相談することにしました。
曜日を変える
人が多い、週明けなので切り替えがうまくできない、仲良しのお友だちがいない
といった理由が原因の場合、
曜日を変えるとモチベーションも変わる可能性があります。
曜日を変えると取り巻く環境も変わるので、
心機一転スイミングを楽しめるかもしれません。
スモールステップ法
子どもと相談して
〇〇ができるようになるまで頑張る
という、達成可能な小さな目標を設定することで、
子どもが自然と主体的に動けるようになり、
楽しい気持ちで目標達成しようと頑張ることができるのではないかという話になりました。
幼稚園を早退して休む時間を作る
疲れた、休みたいという子どもの意見を尊重して、
スイミングがある日は、幼稚園を早退して、ゆっくり家で休息を取ってから受講してはどうかという提案がありました。
休会する
1ヶ月休んでみて、気持ちをリフレッシュさせることで、またスイミングに行きたい!という気持ちが芽生えるかもしれません。
休会だと、そのまま辞めることも、また続けることも可能なので、
親子共にストレスが少ないです。
我が家の決断
コーチと相談した結果、
スイミングを続けることにしました!
決め手は子どもの受講態度。
行き渋るのはスイミングへの移動途中だけで、受講中も、終わった後もニコニコ笑顔だったので、
スイミング自体は好きなのだろうなと思っていました。
子どもの気持ちが最優先!
嫌がる子どもを無理やり連れて行くことは、
子どもにとっても親にとっても大きなストレスです。
大事なのは子どもの意思!
楽しく習い事に通わせられるよう、
子どもと周りの先生方とよく相談して決めましょう♪
夫の転勤により、地元の関西を離れ千葉へ。
趣味は紅茶を淹れること、家族で散歩すること、小説を読むこと。
穏やかでゆったりとした時間が好きです。
一児の母。
最近は息子と一緒にパウパトロールを観ています。