私は娘が生後4ヶ月の時に保育園に預けはじめましたが、実は入園できるまで、選考に2回落ちています。
そんな経験から、特に復帰を急ぐママには絶対に知っておいてほしい保活のポイントをまとめました・
保活って何?
「保活(ほかつ)」とは、子供を保育園に入れるために行う情報収集、見学などの活動のことを指します。
私はトータル5園ほどしか見学に行けませんでしたが、周りのママに聞くと「11園行った」という方もいました。
見学に関しては「行かなくてもいい」などの意見もありますが、私は実際に見学に行くとHPの写真と違った印象を受けたり、施設の古さを感じたりと目で見て初めてわかったこともあったので、絶対に行ってみることをおすすめします。
また、希望する保育園があるからといって、いつまでも待機できるわけではないため、希望するタイミングで入園するためにも、あらかじめ事前準備と情報収集が肝になります。
保活はいつからはじめた?
私はもともと早期復帰を予定していたので、保活は安定期に入ってすぐくらいからスタートしました。
地域にもよりますが、認可保育園の4月入園の申し込み締め切りは前年10月〜12月頃が多いので、早めのスタートが肝心です。
また、出産時期によっては、(私もこのタイプでしたが)産後すぐに申し込み締め切りがきてしまう場合もあります。
そういった場合は、事前にできるだけ資料を印刷しておいたり、パートナーと役割分担しておく必要もあるので注意が必要です。
保活の手順
参考までに私の実際の保活の手順をご紹介します。
- 市区町村のHPで入園申し込み締め切りを確認
- 市区町村のHPから保育園の一覧と地図を確認
- 自宅から通える範囲の園を絞る
- 認可、認可外、こども園、小規模などの種別によっては選択肢から外す
- 残った園のHPを確認し、電話をかける
- 電話で保育園見学の予約
保育園見学では何を見る?何を聞く?
参考までに私の実際の保活の手順をご紹介します。
見るべきポイント
- 施設の様子(清潔感・整理整頓ができているかなど)
- 園長の雰囲気や性格、話し方(園長がスタッフの採用や指導を司る可能性が高いため)
- 子供たちの様子(落ち着きや話し方、お友達への接し方など)
聞いておくと良いこと
- 持ち物(オムツやお着替えの指定枚数など園によってかなり差がある)
- 特別なカリキュラムの実施の有無(園の特色を知れる)
- 平日の行事の有無(仕事にどの程度影響が出るか確認できる)
大切な我が子を1日の大半預けることになる保育園。
安心して仕事復帰するためにも、しっかりと準備をして保活ができるとよいですね。
趣味は読書、語学、外国語絵本集め。娘がもう少し大きくなって一緒にたくさん絵本を読む日が楽しみです。